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兵庫県の痴漢事件で控訴 刑事裁判でも頼れる弁護士

2016-08-20

兵庫県の痴漢事件で控訴 刑事裁判でも頼れる弁護士

兵庫県西宮市在住のAさんは、JR神戸線の車内でVさんに対して痴漢行為をしてしまいました。
Aさんは兵庫県警西宮警察署逮捕されてしまい、起訴されて罰金50万円の実刑判決を受けてしまいました。
Aさんは判決に納得がいかず、控訴を考えているようです。
また、第一審の弁護士を変えようと思っています。
そこで、Aさんは多くの刑事裁判を経験し痴漢事件に強い弁護士に相談することにしました。
(フィクションです)

~控訴~

控訴とは、第一審判決に不服がある場合に、上級の裁判所にもう1度裁判をしてもらう制度です。
例えば、Aさんが神戸地方裁判所で第一審判決を受けたとすれば、大阪高等裁判所が控訴審を担当することになります。
さて、今回Aさんは控訴審から新たな弁護士を探そうとしています。
そのようなことは可能なのでしょうか。

結論からいいますと、もちろん可能です。
第一審の弁護士を解任して、控訴審からは別の弁護士に弁護を依頼することはできます。
痴漢事件の場合、国選弁護人をつけることはできませんが、国選から私選へ、私選から私選への変更もできます。
ただ、難しい点もあります。
控訴審から弁護を担当する場合、第一審の裁判の内容や捜査状況は相談に来ていただいて初めて分かることになります。
痴漢事件の具体的な内容を、もう1度しっかりと精査していく必要があるのです。

このような活動は決して容易なものではありません。
また、控訴したからといって量刑に変化があるとは限りません。
第一審判決を精査した上で、判決が妥当なのかをしっかりと見極める力も弁護士には必要なのです。
だからこそ、控訴をお考えの方は痴漢事件に詳しく、多くの刑事裁判を経験している弁護士に依頼するのが最善ではないでしょうか。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は痴漢事件を含む刑事裁判にも強い法律事務所です。
今までに数多くの痴漢事件の弁護を担当させていただきました。
控訴審を戦い抜いた実績もあります。
また、刑事事件専門だからこそ、控訴審からの相談、依頼でも最善を尽くすことが可能です。
第一審判決後でも遅くはありません。
痴漢事件でお困りの方は、すぐに弊所までご相談ください。
無料相談及び初回接見サービスをご用意してお電話お待ちしております。
(兵庫県警西宮警察署 初回接見費用:3万6300円)

【逮捕】岐阜の痴漢事件 守秘義務に基づきマスコミ対策する弁護士

2016-08-19

【逮捕】岐阜の痴漢事件 守秘義務に基づきマスコミ対策する弁護士

岐阜県岐阜市に住むAさん(58歳・会社役員)は、お酒に酔って、金津園の道路を歩いていました。
そのときAさんが見つけたのは、被害者のVさんです。
Aさんは、ミニスカートなど露出の多い服装でVさん(20歳・飲食店店員)が電話をしながら立っている、背後から、腿や臀部を触るという痴漢行為を犯してしまいました。
Aさんは、事件後まもなく逮捕され、岐阜県警岐阜南警察署へ連行されました。
(フィクションです。)

前科前歴の情報は、他人に知られたくない情報です。
家族や会社の同僚・取引先に知られてしまったら、今まで通りの生活ができなくなると考える方も多いです。
通常、犯行現場が会社である様な場合など、犯罪と会社が関わっている場合でない限り、警察など捜査機関から会社へ直接連絡が行くことはありません。

しかし、逮捕から身柄拘束期間が長くなると、会社を長期欠勤することとなり、会社にも知られてしまう可能性が高くなります。
また、特に、大企業の社員や公務員、自営業者など、社会的地位のある方は、マスコミ対策も講じる必要が出てきます。
ネットニュースなどで事件が記事になってしまうと、長い時間、様々な人にその記事が閲覧される状態になってしまいます。

早期の身柄解放や、マスコミ対策という弁護活動は、迅速かつ専門知識や経験を生かした活動が重要です。
相談者の方から、ご家族などに、犯罪事実や相談内容を秘密にしてほしいというご要望があれば、弁護士はそのご要望にお応えします。
また、弁護士は、弁護士法、弁護士職務基本規定という法令によって、守秘義務を負っています。
守秘義務があることから、依頼者の方は安心して何でも相談していただくことができます。

あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件専門の弁護士が多数在籍し、365日24時間、相談を受け付けております。
また、弁護士が警察署まで、接見(面会)に駆けつける、初回接見サービスを行っております。
(岐阜県岐阜南警察署 初回接見費用:4万円)

静岡県の痴漢事件で逮捕 略式手続で早期解決を目指す弁護士

2016-08-18

静岡県の痴漢事件で逮捕 略式手続で早期解決を目指す弁護士

静岡県静岡市葵区在住のAさんは、駿府城公園内で観光客のVさんに対して自己の性器を見せるなどしてしまいました。
Vさんが通報したため、Aさんは静岡県警静岡中央警察署痴漢の容疑で逮捕されてしまいました。
Aさんは罪を認めて反省しており、二度と公園に近づかないように引っ越しも考えているようです。
Aさんの弁護士略式手続による早期解決を目指すことにしました。
(フィクションです)

~略式手続と早期解決~

痴漢の容疑で逮捕されてしまい、起訴にいたってしまった場合、裁判が数か月にも及ぶ可能性があります。
被告人勾留はされなかった場合、日常生活を送りながら裁判を受けていくことになります。
裁判と日常生活の両立は被告人にとっても楽なものではないでしょう。
そこで、弁護士としては略式手続による解決を目指すことが考えられます。

略式手続とは、略式命令により100万円の罰金又は科料に科す手続きです。
静岡県迷惑防止条例の痴漢の法定刑は6月以下の懲役または50万円以下の罰金です。
罰金刑があるので、略式手続を用いることができるのです。
最大のメリットは公開の裁判を開くことなく、書面のみの非公開審理で刑罰を決めるという点です。

また手続きは非公開なので、他人に傍聴されることもありません。
証人を呼んだりすることもないので、通常の裁判よりもかなり早く痴漢事件を終了させることができます。
ただ、注意が必要なのは略式手続を利用するかどうかを決めるのは検察官であるということです。
そこで、弁護士は、事実関係に争いがない場合、検察官に対して略式手続に付すように働きかけることになります。
具体的には、早期の示談取りまとめや反省の意をしっかりと伝えることになります。
また、初犯であることや再犯防止も重要な要素となるでしょう。

弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は痴漢事件、刑事事件専門の法律事務所です。
痴漢事件専門だからこそ、何を、どのように主張すれば効果的なのかも熟知しております。
略式手続での解決を目指して、専門の弁護士が尽力させていただきます。
痴漢事件がある程度進んでしまっていても構いません。
すぐに弊所までお電話ください。
無料相談及び逮捕されている場合は初回接見サービスにより、弁護士がすぐに活動させていただきます。
(静岡県警静岡中央警察署 初回接見費用:4万6360円)

奈良の痴漢事件で逮捕 示談に強い弁護士

2016-08-17

奈良の痴漢事件で逮捕 示談に強い弁護士

奈良県天理市に住むAさん(36歳・大学職員)は、通勤電車の車内で、Vさん(20歳大学生)の臀部を触るという痴漢行為をしました。
Aさんは、奈良県警天理警察署の警察官により逮捕されました。
(フィクションです)

痴漢事件で不起訴処分を獲得するためには、被害者との示談が成立しているか否かが重要なポイントとなってきます。
ところが、公共交通機関の中で痴漢行為を犯してしまった場合、被疑者は、被害者の名前や住所などを知らない場合がほとんどです。
一般的に、事件後、被疑者が被害者へ接触し、証拠隠滅など新たなトラブルが生じることを防ぐため、警察は、被疑者へ被害者の情報を開示することはありません。
また、被害者の方も、被疑者に対して、名前などを知られるのを嫌がる方が多いです。

そのため痴漢事件の後、被疑者が被害者の個人情報を手に入れることはほぼ不可能です。
しかし、被害者の名前も住所も分からなければ、謝罪も示談金を支払うこともできません。
そこで、示談を成立させるためには、弁護士が間に立ち、証拠隠滅などの新たなトラブルが生じる虞がないことを認めていただき、被害者の方の情報を開示していただくことが大切です。
専門家が間に立つということは、示談交渉のきっかけを作れるだけでなく、示談交渉そのものも円滑に進められることにつながります。

痴漢事件でお困りの方は、刑事事件専門の弊所の無料相談へご相談ください。
あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件を専門とする事務所として多くの被害者との示談を成立させた実績がございます。
365日24時間、相談を受け付けております。
また、弁護士が警察署まで、接見(面会)に駆けつける、初回接見サービスを行っております。
(奈良県警天理警察署 初回接見費用:4万200円)

三重県の痴漢事件で現行犯逮捕 警察官に強い弁護士

2016-08-16

三重県の痴漢事件で現行犯逮捕 警察官に強い弁護士

三重県桑名市に住むAさん(56歳 会社員)は、暑気払いの会で、ワインを飲みすぎ酔っ払っていたところ、電車の隣に座って居眠りをしていたVさん(24歳)の太ももを触ってしまいました。
Vさんは、この痴漢行為で目が覚め、すぐさまAさんを逮捕しました。
Vさんは、三重県警桑名警察署に勤務する警察官だったのです。
(フィクションです。)

痴漢行為は、各都道府県の迷惑防止条例違反または刑法上の強制わいせつ罪に該当することとなります。
そして、女性の太ももを触る行為は、各都道府県の迷惑防止条例違反に該当する行為です。

逮捕とは、被疑者の身柄を拘束し、引き続き短時間その拘束を続けることをいいます。
そして、逮捕の種類には、①通常逮捕、②現行犯逮捕、③緊急逮捕の3種類があります。
この中で、②現行犯逮捕は、警察官はもちろん、一般市民にも認められる逮捕です。

あなたが、痴漢行為を目の前で見つけ、被疑者が逃亡しようとしたら、あなたでも被疑者を現行犯逮捕することが法で認められています。
もっとも、私人が現行犯逮捕をした場合は、直ちに警察官などに引き渡さなければなりません。
私人による現行犯逮捕の場合も、被疑者は、捜査機関の身柄拘束を受けることになります。

あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件専門の弁護士が多数在籍し、被疑者が逮捕されている痴漢事件も多数扱っております。
身柄拘束を受けてしまった場合、なるべく早く、取調べの対処方法などを弁護士に相談することが重要です。
365日24時間、相談を受け付けております。
また、弁護士が警察署まで、接見(面会)に駆けつける、初回接見サービスを行っております。
(三重県警桑名警察署 初回接見費用:4万600円)

神戸の痴漢事件 逮捕前の参考人取調べの弁護士

2016-08-15

神戸の痴漢事件 逮捕前の参考人取調べの弁護士

兵庫県神戸市に住むAさん(24歳)は、ある日の夜遅く、暗い道路を歩いているVさん(17歳)の背後から抱きつき、胸を触るという痴漢行為をしました。
この1週間くらい後に、Aさんの自宅へ兵庫県警生田警察署の警察官が訪ねて来て、Aさんに対し、話を署で聞かせてほしいと言いました。
(フィクションです)

痴漢事件において、痴漢の被害者や痴漢行為の目撃者などは、参考人として取調べを受けます。
新聞やニュースなどでは、事情聴取と呼ばれているものです。
また、犯罪の嫌疑が、被疑者と言える程度に達していない場合には、重要参考人として取調べを受けることがあります。

被疑者取調べと参考人取調べ、双方とも供述を調書に録取する(証拠のための書類にする)という点は共通です。
しかし、被疑者取調べの際は、取調べ前に、供述拒否権の告知が必要とされていますが、参考人取調べの場合、供述拒否権の告知が必要とはされていません。
供述拒否権の告知とは、捜査機関が被疑者に対し、取調べる前に、自己の意思に反して供述する必要がない旨を告げることです。
被疑者の場合、供述拒否権などは、侵害されやすい権利であることから、保護するための法が整備されています。

他方、参考人の場合、保護する法の整備がされていません。
捜査の状況によっては、被疑者ではなく、重要参考人として取調べを受ける可能性も十分あります。
すると、被疑者取調べならば、供述を拒否することもできたことができないまま、自白を取られてしまう恐れがあります。

あいち刑事事件総合法律事務所は、痴漢事件をはじめ刑事事件を専門とする法律事務所です。
重要参考人の取調べ対応についての相談も365日24時間、相談を受け付けております。
また、弁護士が警察署まで、接見(面会)に駆けつける、初回接見サービスを行っております。
(兵庫県警生田警察署 初回接見費用:3万7300円)

愛知県の痴漢事件で逮捕 自白しようか迷ったら弁護士に!

2016-08-14

愛知県の痴漢事件で逮捕 自白しようか迷ったら弁護士に!

通勤途中のAは電車内で痴漢を行い、愛知県小牧市にある駅で下車した際、被害者に手をつかまれた。
怖くなったAは、その手を振り払い、走って逃げ去った。
Aは、愛知県警小牧警察署の警察官に逮捕されてしまうのではないかと怖くなり、寝付けないでいたため、インターネットで相談に対応してくれる弁護士を探すことにした。
名古屋でも有数の痴漢事件に強い法律事務所を発見したAは、早速電話をすることにした。
その事務所は、名古屋でも評判のあいち刑事事件総合法律事務所であった。
(フィクションです。)

痴漢事件を起こしてしまったにもかかわらず、その場から立ち去ってしまった方のほとんどは、上記のような不安を抱えたまま生きて行くことになります。
もちろん、警察に逮捕されない可能性もありますが、数カ月経ってから突然複数の警察官が自宅に来て、いきなり逮捕されるといったようなこともあり得ないではありません。
そんなお悩みを解決するための手段の一つとして、自白するという選択が挙げられます。
しかしながら、自白が成立して刑が減軽等されるかどうかは、法律に定められた要件を満たすか否かで決まります。
不用意にご自身の判断で、警察署に犯行を告白しに行くと、自白の要件を満たさず、寛大な処分を受けられないかもしれません。

そこで、頼りになるのが弁護士です。
法律を熟知した弁護士が、自白の要件を満たすか厳正に判断したうえ、お客様の権利が守られるよう最大限配慮致します。
自首への対応に加えて、自白をした後に、示談を成立させられれば、減刑や起訴猶予などを得られる可能性も高まります。
上記のような弁護活動全般についても、痴漢事件を専門に扱う弁護士が所属するあいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。
(愛知県警小牧警察署への初回接見費用:3万9600円)

名古屋市の痴漢事件 冤罪に強い刑事事件の弁護士

2016-08-13

名古屋市の痴漢事件 冤罪に強い刑事事件の弁護士

愛知県名古屋市に住むAさん(33歳・公務員)は、飲み会の帰り道、最終バスで帰路についていました。
そのバスの中は非常に混雑していました。
Aさんは、突然、近所の住人であるVさん(19歳・学生)に腕をつかまれ、痴漢の犯人だと言われました。
Vさんの主張によると、Aさんが、Vさんの臀部をスカートの上から触るという痴漢行為をしたということです。
Aさんは、お酒に酔っていたとはいえ、意識はしっかりしていたことから、自分が犯人ではないと主張しましたが、逮捕されてしまいました。
(フィクションです。)

~痴漢という犯罪の特性~

痴漢行為は、各都道府県の迷惑防止条例違反(愛知県の場合は、公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例違反となります。)または刑法上の強制わいせつ罪に該当することとなります。
一般的には、臀部をスカートの上から触るという痴漢行為は、迷惑防止条例違反にあたります。
痴漢犯罪は、偶然目撃者がいた場合でもない限り、被害者の証言以外になかなか証拠はありません。
また、触っていないということを自分で証明することは困難なことも多いです。
この様な犯罪の特性から、冤罪事件が生まれやすく、被疑者は、捜査機関による長期身柄拘束を受けることもあります。

~接見禁止処分~

身柄拘束には、接見禁止という被疑者と弁護人以外の者との接見(面会)を禁止する措置が伴う場合があります。
このような場合でも、勾留理由の開示を請求すると、勾留の理由を開示してもらえ、この開示は、公開の法廷で行われます。
法廷で、被疑者は、家族や友人など、自分を支えてくれる人の顔を見ることができるのです。
冤罪事件は、長期間、自己の身の潔白を訴え続ける必要が出てくる場合があり、これは非常に辛いことです。
この様な場合でも、刑事事件に詳しい弁護士であれば、多くの知識や経験に基づき、被疑者とそのご家族、ご友人などをサポートすることができます。

あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件専門弁護士が多数在籍し、冤罪を防ぐべく365日24時間、相談を受け付けております。
また、弁護士が警察署まで、接見(面会)に駆けつける、初回接見サービスを行っております。
(愛知県警西警察署 初回接見費用:3万6100円)

京都の痴漢事件で逮捕 早期身柄解放の弁護士

2016-08-12

京都の痴漢事件で逮捕 早期身柄解放の弁護士

京都府舞鶴市に住むAさん(47歳・会社役員)は、通勤電車の車内で、Vさん(23歳会社員)の胸を触るという痴漢行為をしました。
Aさんは、Vさんによって駅員へ引き渡され、京都府舞鶴警察署の警察官により逮捕されました。
Aさんには、一刻も早く弁護士を付けてあげなければいけない状況ですが、警察から逮捕の一報を受けた両親は、どうしていいかわかりません。
(フィクションです)

逮捕された被疑者は、犯罪事実の要旨及び弁護人を選任することができる旨の告知を受けた後、弁解の機会を与えられます。
この弁解は、弁解録取書に記載されます。
警察官による弁解録取書の作成や取調べの後、警察官によって、被疑者に留置の必要がないと判断された場合は、釈放されます。
他方、留置の必要があると判断された場合は、身柄送致、つまり、検察官に送致する手続きを取られます。
この身柄送致は、被疑者が身体的拘束を受けたときから48時間以内に行われます。

そして、身柄送致を受けた検察官は、警察官同様に、被疑者へ弁解の機会を与え、弁解録取書を作成します。
この際、検察官によって、被疑者に留置の必要がないと判断された場合、釈放されます。
他方、留置の必要があると判断さえ場合は、裁判官に対し、被疑者の勾留を請求します。
勾留請求は、検察官が被疑者を受け取った時から24時間以内で、かつ、最初に被疑者が身体を拘束された時から72時間以内に行われます。
この勾留請求に対し、裁判官が勾留の必要性の判断を行うことになります。

以上の様に、被疑者が逮捕された後、身柄解放するか勾留するかの判断は、時間、手続きの進行具合によって、判断する者が変わってきます。
身柄解放の必要性を効果的に主張するためには、手続きの進行具合に合わせ、適切な相手に行う必要があります。
あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件を専門とする弁護士事務所です。
早期の身柄解放を実現させるため、365日24時間、相談を受け付けております。
また、弁護士が警察署まで、接見(面会)に駆けつける、初回接見サービスを行っております。
(京都府舞鶴警察署 初回接見費用:14万3240円)

兵庫県の痴漢事件で刑事裁判 法律相談したい弁護士

2016-08-11

兵庫県の痴漢事件で刑事裁判 法律相談したい弁護士

今回は、東京の痴漢事件無罪判決が下された刑事裁判をご紹介したいと思います。
痴漢事件でお困りの方に少しでも役立つことを願っています。
今回ご紹介する裁判例は、平成27年11月26日東京高等裁判所判決です。
事件の概要は、以下の通りです。

・被告人は朝の通学電車内で、高校生Vのスカートをまくり上げお尻をさわったとして迷惑防止条例違反の罪に問われた。
・被告人は電車に乗るとアイポッドでゲームにアクセスしていた。
・被告人は駅員に引き渡され、警察で手を洗ってない手から粘着シートで繊維片の採集を行ったがVの繊維は見つからなかった。
・被害者がスクールバッグを背負っており、Aとの距離や身長差から痴漢行為を行うことが困難な状況であった。
・被告人は警察官から,否認をして反省していないと罪が重くなると言われ,反省しているふりをしようと考えた。
・被告人は追い詰められた気分になり、「被害者の言うとおりです。そのとおりです。」と答えた。

物的証拠がないのにもかかわらず、被害者の供述とAの痴漢行為を認める発言で、第一審で被告人は有罪となってしまいました。
しかし、犯行の態様や位置関係などから被告人を犯人であるとすることは、不自然・不合理な点があるとして第二審では、無罪判決が下されました。
判決が覆った要因は、被害者の供述の変遷にあったと考えられます。
被害者は、当初、犯人の手をつかみその手を離さないまま顔を確認したと供述していたのに対し、時間が経つにつれ『振り向く途中で手を抜かれた』『振り向いた時には手を抜かれていた』と供述が変わっていきました。
供述がコロコロ変わっていった場合、その供述の信用性は、次第に低下していくものと考えられます。

痴漢事件刑事裁判では、第一審判決が控訴審で覆るということもたびたび起こっています。
いかなる証拠を使っていかに真実を明らかにするかが大切です。
この点は、弁護士の腕の見せどころでもあります。
諦めてしまう前に、一度でも新しい弁護士法律相談してみるといいでしょう。
あいち刑事事件総合法律事務所では、無料の法律相談弁護士に相談することができます。
(兵庫県警東灘警察署の初回接見費用:3万5200円)

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