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名古屋の痴漢事件で逮捕 当番弁護士制度について説明する不起訴獲得の弁護士

2016-06-01

名古屋の痴漢事件で逮捕 当番弁護士制度について説明する不起訴獲得の弁護士

愛知県名古屋市昭和区内に住む会社員A(27歳)は、帰宅途中の女性Vの尻を触ったとして、愛知県警県昭和警察署によって愛知県迷惑防止条例違反の疑いで逮捕されました。
昭和警察署によると、帰宅途中に立ちくらみがして休んでいた女性Vの体を服の上から触ったという内容が逮捕の被疑事実とのことです。
Aは、容疑を否認しており、当番弁護士を呼んでほしいと述べています。
(フィクションです)

当番弁護士制度】
痴漢事件などで逮捕された場合、今後、自分がどうなるのかについて不安に思われる方がほとんどだと思います。
逮捕された場合、外界から遮断され、逮捕から3日間は家族などとも面会できません。
もし、その後、さらに身体の拘束が続き(勾留)、その際に「接見禁止」までついてしまえば、接見禁止が解除されるまで家族とは会えない可能性もあります。
そのようなときは、早く弁護士を呼び、今後の流れや取調べ対応、不起訴可能性等について聞くべきといえます。
ただ、弁護士の知り合いがいないから弁護士をすぐに呼べないのではないかと思われるかたもいらっしゃるかもしれません。
そのようなときには、当番弁護士制度を使うことができます。

当番弁護士制度は、各弁護士会ごとに、当番の弁護士を置き、被疑者や家族・知人から弁護士会の接見依頼があれば、当番の弁護士無料で接見に応じる制度を言います。
家族でも本人でも当番弁護士を無料で頼むことができます。
逮捕された本人が当番弁護士を呼ぶ際には、「当番弁護士をお願いします」と警察の方に言えば足ります。

ただ、注意すべきは、当番弁護士制度は1回限りのものであり、何度も、当番弁護士を呼ぶことはできません。
ですから、2回目以降に弁護士に来てもらうためには、被疑者国選対象事件であれば、国選弁護人を付けて接見に来てもらうか、私選弁護人を探すことになります。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は、刑事事件専門ですので、痴漢事件で逮捕された方の下へも、ご家族やご本人様からのご依頼があればすぐに駆け付けます(初回接見サービス)。
そして、ご依頼があればすぐに動かせていただきますので、早期、身柄解放さらには不起訴処分となる可能性も上がります。

名古屋市の痴漢事件で逮捕され、早期に身柄解放をしてほしい、不起訴処分になりたいとお考えの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談ください。
愛知県警昭和警察署 初回接見費用:3万6200円)

大阪の痴漢事件で不起訴処分を獲得 外国人事件にも強い弁護士

2016-05-31

大阪の痴漢事件で不起訴処分を獲得 外国人事件にも強い弁護士

大阪府大阪市生野区に住むAさん(28歳。韓国籍)は、近所に住む短期女子大学生V(22歳)に好意を抱いていました。
ある日、Aの目の前をVが歩いているのを見かけ、抑えきれなくなり、Vの後ろから近づき、胸をわしづかみにする痴漢行為をして逃走しました。
上手く逃走できたAは、翌日にも同じ行為をしてしまいました。
その際、パトロール中だった大阪府警生野警察署の警察官にAは現行犯逮捕されてしまいました。
Aは、日本語が上手くしゃべれないため、Aが不利な状況に陥るかもしれないと思ったAの友人Bは、外国人事件にも強い弁護士事務所の弁護士に相談へ行きました。
(フィクションです)

外国人事件
近年のニュースを見ていると、「外国籍○○容疑者が痴漢容疑で逮捕されました」などというニュースを耳にすることが少なくなくなってきました。
今回は、外国人事件について書かせていただきます。

平成22年の司法統計年報によると、通常第一審事件の外国人を被告人とする終局総人員は4,560人でした。
そして、その内訳をみると、韓国・朝鮮(1,383人)、中国(1,114人)、ブラジル(368人)、フィリピン(417人)及びベトナム人(247人)が多いという結果になっています。
つまり、この6か国で、外国人事件の77.4%を占めていることになります。

外国人事件の場合、弁護士が注意すべき点が多々あります。
例えば、外国人事件の場合には、逮捕勾留期間中に在留期間が到来することが見込まれる等の事態も考えられます。
ですから、入国当局の処遇がどのようになるかについて理解しておく必要があります。

また、外国人被疑者の場合、日本人被疑者以上に日本の刑事手続についての知識が乏しく、捜査側の通訳人の方が弁護人よりも意思疎通が容易であるため、捜査側の通訳人から誤った情報や知識を聞かされてしまう可能性もあります。
ですから、早期に弁護士が翻訳人を探し、被疑者に正しく知識を伝える必要が出てきます。

そのような迅速な対応をすることによって、外国人事件であっても、不起訴処分を獲得することができるようになります。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件専門の弁護士事務所であり、外国人事件も多く扱ってきました。
大阪の痴漢事件で逮捕され、外国人事件不起訴を目指す場合、一度、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談ください。
大阪府警生野警察署 初回接見費用:3万6700円)

大阪の痴漢事件で逮捕 早期の身柄解放(勾留阻止)を目指す弁護士

2016-05-30

大阪の痴漢事件で逮捕 早期の身柄解放を目指す弁護士

大阪府大阪市浪速区内で女性が道端で男の人とすれ違い際に、臀部を触られたという痴漢事件が起こっていました。
そこで、大阪府警浪速警察署は、捜査をした結果、被疑者として、同区内に住むA(29歳)を逮捕しました。
Aは、すれ違いざまに急に臀部を触られた際の女性の驚く顔を見ると興奮したため、このような痴漢事件を起こしてしまったとのことです。
Aは、逮捕日から2日後に抜けられない仕事が入っており、何とかして、早期に身体拘束を解放(釈放)してほしいと考えています。
そこで、刑事事件専門の弁護士事務所の弁護士に初回接見を頼みました。
(フィクションです)

【早期の身柄解放のために】
大阪で痴漢事件を起こしてしまって逮捕された場合、起訴まで最大23日間身柄拘束される可能性があります。
会社勤めの方や学校へ行かれている方等は、早く身柄を解放されたいとお考えになるでしょう。
では、早期に身柄が解放されるためには、どのような弁護活動がなされるのでしょうか。

起訴前の身柄解放中の弁護活動としては、例えば以下のものがあります。
勾留請求を却下するように働きかける
勾留決定に対して準抗告を行う
・準抗告棄却に対して特別抗告をする
勾留決定の取消請求を行う
などです。
今回は、このうち、勾留請求を却下するように働きかけるという弁護活動について書かせていただきます。

勾留請求の阻止(却下)】
平成26年の犯罪白書によれば、検察官が勾留請求をし、それが裁判所により棄却された(つまり、その時点での釈放が認められた)率は、わずか約1.6%です。
つまり、勾留請求が認められるのはごくわずかということになります。

この率だけを見ると、勾留請求阻止をするのはほぼ不可能ではないかと思われるかもしれませんが、そうとは限りません。
この率には、殺人罪などの凶悪犯罪などの場合も含まれます。
痴漢等の事件の場合には、殺人罪等と比べると、勾留請求棄却がなされる可能性は高いのです。

ですから、勾留決定がなされる前の弁護活動としては、検察官に働きかけて、勾留請求をしないように依頼するというものになります。
また、勾留請求をされたとしても、裁判所に勾留請求を認めないよう(勾留決定を出さないように)に働きかけます。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件専門ですから、今まで数々の勾留請求棄却を獲得し、早期の身体拘束解放(釈放)を獲得してきました。
大阪の痴漢事件で、勾留請求棄却による早期身柄解放をお望みの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談ください。
大阪府警浪速警察署 初回接見費用:3万5400円)

 

大阪の痴漢事件で逮捕されて不起訴 差入れを行う弁護士

2016-05-29

大阪の痴漢事件で逮捕されて不起訴 差入れを行う弁護士

大阪府八尾市の近鉄八尾駅に停車中の電車内で痴漢事件が起こりました。
被害者Vは、17歳の女子高校生で、スマホをいじることに夢中になっていた際、突然後ろの男性Aがスカートの中に手を入れてきて、下着の上から臀部を触られたということです。
VがAの手を掴み「この人痴漢です。」と言ったため、騒ぎとなり、通報を受けて駆け付けた大阪府警八尾警察署の警察官にAは逮捕されました。
Aの妻Bは、服などの差入れを考えていますが、逮捕されたばかりなので、差し入れはできないと言われました。
そこで、Bは差し入れをしてもらい、かつ、不起訴処分になるよう、弁護士事務所の弁護士に相談しました。
(フィクションです)

差入れについて】
逮捕されて勾留されている被疑者や被告人に対して物や書面を渡すことを「差入れ」と言います。
逮捕は急にされることも少なくなく、被疑者・被告人が生活していく上で必要な物を手にしていない状態で、被疑者・被告人が留置場へ入ることがほとんどです。
ですから、そのような場合には、差入れという形で物を留置場へ入れる必要が出てきます。

もっとも、何でも無制限に留置場へ差し入れをすることができるわけではありません。
例えば、衣服や本についている紐類やボールペンなどのとがったものは、自傷・他害の危険性があるため、差し入れはできません。
シャンプーなどの液体も、何が入っているか分からないため差し入れが出来ません。
また、衣服などや日用品などの差し入れ個数が制限されている場合もあります。
何を差し入れることができ、何を差し入れることができないのかは、個々の警察署によって変わることもありますので、確認する必要があります。

また、上記例のように、逮捕後すぐは、差入れができません。
被疑者・被告人の関係者の一般面会による差し入れ時間も決まっていることがほとんどです。
ですから、自由に差し入れを行うことはできません。
もっとも、弁護士はいつでも接見が可能ですので、弁護士に依頼をすれば差し入れをすぐに行うことができます。
また、差し入れ時に、被疑者と綿密に今後の対応などを話し合い、不起訴処分となるような弁護活動に迅速に取り掛かることも可能となります。
大阪の痴漢事件で逮捕されて、差し入れをしてほしい、不起訴になりたいとお考えの方は、一度弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談ください。
大阪府警八尾警察署 初回接見費用:3万7500円)

岐阜の痴漢事件で逮捕 罰金を避け不起訴を目指す弁護士

2016-05-28

岐阜の痴漢事件で逮捕 罰金を避け不起訴を目指す弁護士

岐阜県岐阜市内のJR岐阜駅に停車中の下り列車内で、乗客のV(当時25歳)に対して、会社員A(34歳)はVの後方からそのスカート内に右手を差し入れて、下着の上から手指で同人の陰部などを触ってしまいました。
Vは、Aの腕をつかみ「痴漢しましたよね。駅員室に行きましょう」と伝え、そのまま列車を降り、JR岐阜駅の駅員室にAとVは行きました。
Aは、通報を受け駆けつけた岐阜県警岐阜中警察署の警察官に逮捕されました。
Aは、警察に「おそらく罰金となるだろう」と言われましたが、前科がつく罰金よりは何とかVと示談して不起訴になりたいと考え、弁護士事務所の弁護士に相談しました。
(フィクションです)

罰金刑になったら】
痴漢行為等を起こした場合、痴漢行為の態様によって、各都道府県の定める条例違反になったり強制わいせつ罪になったりします。
条例違反として逮捕された場合、刑罰として罰金が科される可能性があります。

刑罰といわれた場合、多くの人は「懲役刑」を思い浮かべるかもしれませんが、罰金も刑罰の一種であり、前科がつくことになります。
ですから、前科を避けるためにも何とか不起訴処分になるように、被害者の方と示談を締結してほしいという方も多く弁護士事務所へいらっしゃいます。

もし、罰金となった場合には、どうなるのでしょうか。
一般的には、判決が確定した数日後に検察庁から、被告人にあてて罰金納付通の通知が送られます。
納付期限はその通知書の中に記載されており、通常は10日程度の余裕があります。
また、仮に、一括で罰金を期限内に納付することが困難であれば、その旨を検察庁に連絡し、延納、分納の申請をすれば、認められることがあります。
もし、完納することができない場合、労役場留置が執行されることになるので、注意が必要です。

いずれにせよ、前科のつく罰金刑よりも、不起訴処分となったほうが、職業の制限等がつかなくてすむので、有益です。
岐阜の痴漢事件で逮捕され、罰金を避けて不起訴処分になりたい方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談ください。
岐阜県警岐阜中警察署 初回接見費用:3万8900円)

兵庫の強制わいせつ事件で逮捕 保釈で評判のいい弁護士

2016-05-27

兵庫の強制わいせつ事件で逮捕 保釈で評判のいい弁護士

兵庫県姫路市内に住むAさんは、女子高校生V(17歳)を襲い、わいせつな行為をしようという気を起こしました。
そこで、ある日、路上でVを見つけ、後をつけて、空き地に面した辺りにVが差し掛かったところで、背後から接近していきなりVの鼻口部を手で塞ぎ声を出せないようにしました。
その後、その姿勢のまま、同女を空き地に連れ込み、乳房、陰部等を手でもてあそぶなどのわいせつ行為をしました。
途中、Vに大声で叫ばれたため、逃走しましたが、被害届を受けた兵庫県警姫路警察署はAを強制わいせつ罪の容疑で逮捕しました。
その後、Aは起訴されましたが、いまだ身体拘束は続いています。
Aは、中小企業の社長であり、長期間身体拘束が続けば会社がつぶれてしまうと危惧しており、保釈してもらいたいと考えています。
そこで、Aは保釈を数多く経験している弁護士事務所の弁護士に初回接見に来てもらいました。
(フィクションです)

保釈保証金額】
保釈とは、起訴された後、一定の金額を支払うことを条件に勾留の執行を停止し、被告人の身体拘束を解放する制度を言います。
よくテレビなどでも「保釈金○円で被告人が保釈されました」などという報道がなされています。
では、保釈保証金の額はいくらなのでしょうか。

通常第1審事件(地方裁判所)総数のうち、保釈保証金が、50万円未満が約0.3%、50万円以上70万円未満が、約0.46%、70万以上100万未満が約1.95%、100万円以上300万円未満が約88.27%、300万以上500万未満が約10.46%、500万以上1000万未満が約3.21%となっています(最高裁事務局編「司法統計年報」)。
見ていただければおわかりのように、保釈保証金で一番多いのは100~300万円です。

保釈保証金で誤解されてる方が多い内容が、保釈保証金は返ってこないのではないかというものです。
これは、大きな間違いです。
保釈中に逃走などをしない限りは、保釈保証金は返ってきます。

また、弁護士に依頼するとなると、弁護士費用の他に高額な保証金も準備しなければならないのではないかと心配される方もおられると思います。
しかし、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は、預り金制度を採用しており、最初にお支払いいただく預り金から保証金を使わせていただきます。

兵庫の強制わいせつ事件逮捕され、保釈をお望みの方は弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所へご相談ください。
兵庫県警姫路警察署 初回接見費用:3万9900円)

愛知県の痴漢事件で逮捕 迷惑防止条例違反で不起訴活動の弁護士

2016-05-26

愛知県の痴漢事件で逮捕 迷惑防止条例違反で不起訴活動の弁護士

愛知県小牧市在住のAさんは、深夜間際の電車内で前に立つ女性の尻を触ったとして、愛知県警小牧警察署の警察官に現行犯逮捕されました。
しかし、Aさんは、当時ひどく酒に酔っていて、被害者女性のスカートの皺がなぜか気になり、スカートの布部分を触っただけだと、一部事実を否認しています。
Aさんは、痴漢による迷惑防止条例違反を否認するために、刑事事件に強い弁護士に相談しようと、小牧警察署まで弁護士に接見(面会)に来てもらうことにしました。
(フィクションです)

~愛知県の「迷惑防止条例」の内容とは~

痴漢事件を起こした場合に、暴行・脅迫を用いた痴漢行為であれば、刑法上の強制わいせつ罪に当たります。
他方で、暴行・脅迫に至らない態様での痴漢行為であれば、各都道府県の制定する迷惑防止条例違反に当たるとして、刑事処罰を受けることになります。
今回は、「愛知県の迷惑防止条例」の痴漢犯罪に関する条文を取り上げます。

・愛知県の迷惑防止条例 2条2項
「何人も、人に対し、公共の場所又は公共の乗物において、故なく、人を著しくしゆう恥させ、又は人に不安を覚えさせるような方法で、次に掲げる行為をしてはならない。」
1号「人の身体に、直接又は衣服その他の身に付ける物(以下「衣服等」という。)の上から触れること。」
(2号 のぞき、盗撮の禁止規定)
3号「前二号に掲げるもののほか、卑わいな言動をすること。」

上記条文に違反して、痴漢行為をした者は、「6月以下の懲役又は50万円以下の罰金」という法定刑の範囲内で刑事処罰を受けます。
また、痴漢の常習犯であれば、「1年以下の懲役又は100万円以下の罰金」と法定刑が重くなります。

痴漢で処罰される行為態様は、「人の身体に触れること」「その他、卑わいな言動」とされています。
条文中に、「公共の場所又は公共の乗物」という制限があることから、私的な場所(自宅・学校・会社など)での痴漢行為は、愛知県の迷惑防止条例の違反対象外となります。

愛知県の痴漢事件で刑事弁護の依頼を受けた弁護士は、犯行当時の行為態様が、「人の身体に触れること」あるいは「卑わいな言動」に当たらないことなどを、目撃証言や客観的な事実証拠を提示して主張・立証していき、不起訴処分・無罪判決の獲得を目指します。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所では、初回は無料相談で、弁護士に事件のことを相談していただけます。
また、逮捕されている事案では、弁護士が警察署まで接見(面会)に向かう、初回接見サービスも行っております。
愛知県警小牧警察署 初回接見費用:3万9600円)

名古屋の痴漢事件 交渉に強い弁護士

2016-05-25

名古屋の痴漢事件 交渉に強い弁護士

Aは、平成28年5月、通勤途中の電車の中でBに対して痴漢をしたとして、愛知県警中川警察署の警察官により任意で事情を聴きたいと連絡がありました。
Aは、素直に犯行を認めており、なるべく前科がつかない方向で弁護をしてもらいたいと思い、痴漢事件の弁護に強いと定評のある弁護士事務所の弁護士に相談に行きました。
(フィクションです)

痴漢事件での交渉

痴漢事件において、弁護士は以下のように、さまざまな交渉を行います。

①警察との交渉
②被害者との交渉
③送致された場合、検察官との交渉

警察との交渉については、事件にもよるのですが、送致されるまでに被害者と示談交渉をしたいことを伝え、被害者の情報を教えてもらえるように交渉をしていきます。

被害者の情報を得ることができれば、被害者が納得のいく形で示談を締結することができるように交渉をしていきます。

検察官との交渉については、これも事件にもよるのですが、被疑者が送致されたタイミングで未だ被害者と示談を締結できていない場合に、被害者と示談を締結することができるまで処分を待ってもらいたいなどと交渉をしていきます。

どの交渉過程においても、刑事事件特有のスキルが必要であり、刑事事件の弁護の経験が多ければ多いほど交渉において有利であることはいうまでもありません。

交渉の仕方によっては、示談金の額に影響を及ぼしたり、検察官に処分を待ってもらえず処分がなされたりするなどの弊害が生じることが予想されます。

ですから、名古屋の痴漢事件で、交渉に強い弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士にご相談ください。

初回の相談は無料ですので、お気軽にお電話ください。
愛知県警中川警察署の初回接見費用:3万5000円)

京都の痴漢事件で逮捕 嘘の自白を防ぐ刑事専門弁護士

2016-05-24

京都の痴漢事件で逮捕 嘘の自白を防ぐ刑事専門弁護士

京都府城陽市に住む会社員A(48歳)は、通勤途中の普通列車内において、目の前の女性V(21歳)に急に腕を掴まれて、一緒に降りてくださいと言われました。
Aさんは「痴漢に間違えられているのではないか」と思いましたが、後で説明すれば足りるだろうと思っていました。
その後、Vや駅員、Vが呼んだ京都府警城陽警察署の警察官と話しましたが、そのままAは痴漢の容疑者として逮捕されてしまいました。
逮捕容疑は、女性Vに対して、Vの右乳房及び臀部を着衣の上から左手で触ったというものでした。
Aは身に覚えがなかったため、ずっと否認をし続けていましたが、
「早く認めなければ、警察としても身柄を解放してあげることができない。」「会社を休み続けるのも分が悪いのではないのか?」
等と言われたため、一刻も早くこの状況から抜け出したい一心で「私がやりました」と述べてしまいました。
身柄が解放されたAは、後に冤罪になってしまうことを恐れて、痴漢事件に強い弁護士事務所の弁護士に相談へ行きました。
(フィクションです)

自白
上記のように痴漢行為を行っていないにもかかわらず疑いをかけられた場合、きちんと説明すれば疑いが晴れるだろうと駅員室や警察署へ同行する人も少なくないことでしょう。
そして、警察の取調べでも、否認を続けていれば信じてもらえるだろうし、「自分がやりました」等の嘘の自白をすることは決してないと皆さん思っていると思います。
しかし、テレビ報道等を見ていると、警察による取調べにおいて、嘘の自白をしてしてしまったということが一定程度起こってしまっているのも現実です。

では、なぜ、やってもいないのに「自分がやりました」等の虚偽の自白をしてしまうのでしょうか。

【嘘の自白の理由】
その理由は、多数考えられますが、そのうちいくつか紹介したいと思います。

①早く身体拘束から解放されたい
逮捕されると身体拘束がなされるため、当然、その間は外へ出ることはできません。
今まで通りの日常生活は過ごせないことになります。
上述の例のAさんのように、会社員であれば、会社の出勤状況が気になり、「欠勤が続けば会社をクビになるかもしれない」と不安を感じるでしょう。
そのような不安・焦りから、なんでもいいから早く解放されたいと、つい虚偽の自白をしてしまうのです。

②自分の記憶に自信がなくなる
被疑者は取調べに疲れてくると、自分の記憶を疑い始めます。
「これだけ捜査機関に「証拠がある」「目撃者がいる」といわれているということは、自分の記憶は間違っているのか。もしかしたら手が当たってしまっていたのかもしれない」と。
これに対し、捜査官は、被疑者は犯行時に「一時的な無意識状態」だった、「夢遊状態」だったなどと言うことで、被疑者を納得させようとします。
そして虚偽の自白をしてしまうことになるのです。

虚偽の自白を一度してしまえば、それを覆すのは大変困難です。
このような状況に陥るのを防ぐためには、取調べの期間にいつでも相談できる弁護士に依頼する必要があります。
弁護士に依頼することで、不安な気持ちや自暴自棄になって嘘の自白をしてしまうことがないような取調べのアドバイスを聞くことができます。

京都の痴漢事件で逮捕され、自白をしてしまってお困りの方は、弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士へご相談ください。
京都府警城陽警察署 初回接見費用:4万1900円)

神戸市の痴漢事件 冤罪事件で無罪に強い弁護士

2016-05-23

神戸市の痴漢事件 冤罪事件で無罪に強い弁護士

Aは、痴漢をしたとして兵庫県警長田警察署の警察官により呼び出しを受けました。
Aは身に覚えがなかったことから、警察に連絡してその旨を伝えたところ、任意なのでとりあえず話を聞かせてほしいと言われたので、行きました。
しかし、警察に行くや否や、警察官から厳しい取調べをなされ、被害者がAに痴漢をされたと供述していることから、Aが犯人であるかのような対応で取調べが進んでいきました。
Aは否認していたところ、「本当のことを言わないと逮捕する」などと言われましたが、さらに否認を続けたところ、何とか帰宅することができましたが、後日また取調べをすると警察官から言われました。
そこで、Aは刑事事件に強く、無罪も多く獲得している弁護士に相談に行きました。
(フィクションです)

痴漢事件における冤罪

痴漢事件は、目撃者がいることもありますが、満員の電車やバスで発生した場合には目撃者がおらず、事件の真相が分からないということも多々あります。

そうすると、事件の捜査をする警察の情報としては、被害者の供述のみになります。

そこから、被疑者を探し当てて、被疑者から事情を聴取することで事実が明らかになるということがあります。

しかし、被害者の供述のみによって探し当てられた被疑者が、当該痴漢事件の犯人であるか否かは分かりません。

もっとも、警察としても事件から時間が経過すればするほど、目撃証言を得られる可能性も低くなり、事件の情報が減少していきますので、焦る気持ちもわかります。

だからといって、犯人でない人を犯人として扱い、取調べなどを行うことは許されません。

日本の刑事裁判においては、検察官が起訴をした事件につき、99.9%の確率で有罪になると言われていますが、わずか0.1%であっても無罪になる確率があり、本当に犯人ではない人が起訴され、有罪判決を受けることがあってはならないのです。

そのため、捜査機関は慎重に捜査や取調べをしなければならず、疑われている人も犯人ではないことを証明できれば疑いが晴れます。

ですので、神戸市の痴漢事件で犯人と間違われている(冤罪)時は、無罪に強い弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士にご相談ください。
兵庫県警長田警察署の初回接見費用:3万8300円)

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