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愛知県の強制わいせつ事件で弁護士 逮捕されたら母親はどうすべきか

2016-04-02

愛知県の強制わいせつ事件で弁護士 逮捕されたら母親はどうすべきか

少年Aは、強制わいせつ事件の被疑者として愛知県警小牧警察署の警察官により通常逮捕されました。
Aの母親は友人などに相談しましたが、対応策が分からなかったためインターネット弁護士事務所を検索し、相談に行くことにしました。
(フィクションです)

~少年の強制わいせつ事件~

強制わいせつ事件で逮捕」となれば、AにとってもAの母親にとっても重大事です。
母親はまず友人に相談をしています。
しかし、一般の方で刑事事件・少年事件にどう対応するか熟知している人は、あまりいないでしょう。
もちろん、いきなり自分の息子が警察に逮捕されて連れていかれたのですから精神的な負担は大きく、どうしたらよいのかがわからなくなっても無理はありません。
不安な気持ちを抑えるために親しい方に相談するというのも大切なことだと思います。

しかし、根本的に問題を解決しない限り、不安な気持ちが解消されることはないでしょう。
対応を躊躇したために、後悔することもあるかもしれません。
上記の例では、Aの母親は弁護士に相談に行っていますが、早期に相談に行くことは最善の策だといえます。
少年の身体拘束に対して、異議を申し立てたりすることによって身体拘束から解放される可能性もあります。

愛知県の少年の強制わいせつ事件についてお困りの方は、少年の強制わいせつ事件に強いあいち刑事事件総合法律事務所弁護士にご相談ください。
精神的な負担の大きい少年のもとに接見(面会)に行くサービス(有料)もご用意しています。
少年逮捕された場合には、すぐに弊社にご連絡ください。
(愛知県警小牧警察署の初回接見費用:3万9600円)

大阪市の強制わいせつ事件で通常逮捕 刑事事件に強い弁護士

2016-04-01

大阪市の強制わいせつ事件で通常逮捕 刑事事件に強い弁護士

Xは、Yに対して暴行を用いてわいせつな行為をしたため、大阪府警浪速警察署の警察官により通常逮捕されました。
Xは、一人で捜査機関からの取調べなどを受け、精神的に追い込まれた結果、もうどうなっても構わないと考えています。
(フィクションです)

~刑事事件に強いと言われるためには~

刑事事件に強い弁護士」というフレーズを見たり聞いたりした際、どのようなことを想像するのでしょうか。
無罪を獲得することができる弁護士を想像するのでしょうか、あるいはなるべく刑を軽くすることができる弁護士を想像するのでしょうか。
どちらも正しいと思います。
おそらく人によって想像することは違うでしょう。

たとえば、上記の事例について検討してみましょう。
このままいくとXは検察官に起訴され、刑事裁判にかけられる可能性があります。
起訴されると、Xに保釈という可能性が生じます。
一方で不起訴獲得という可能性が消滅します。
それと同時に、いよいよ本格的に執行猶予獲得を目指すべきということになりそうです。
日本の刑事裁判が有罪率99.9%を超えていることからすれば、やみくもに無罪獲得を目指すのも賢明と言い切れないからです。

本当に「刑事事件に強い弁護士」というのは、その人が取りうる全ての選択肢を正確に把握した上で、適切にアドバイスできる弁護士であると考えます。
大阪市の強制わいせつ事件でお困りの方は、刑事事件に強いあいち刑事事件総合法律事務所の弁護士にご相談ください。
逮捕されている方が弊社に相談に来ることはできませんので、ご家族の方やご友人の方が代わりに相談に来てあげてください。
初回の相談は無料ですので、お気軽にお問い合わせください。
(大阪府警浪速警察署の初回接見費用:3万5400円)

名古屋市の強制わいせつ致死傷罪で逮捕 刑事事件はすぐに弁護士へ

2016-03-31

名古屋市の強制わいせつ致死傷罪で逮捕 刑事事件はすぐに弁護士へ

名古屋市港区在住のAさんは、Vさんに対してわいせつな行為をしてしまいました。
その際、抵抗するVさんに対して手拳で殴打する等をし、全治2週間の怪我もさせてしまいました。
Aさんからの被害届により、愛知県警港警察署はAさんを強制わいせつ致傷罪の容疑で逮捕しました。
(フィクションです)

~「強制わいせつ罪」が「強制わいせつ致死傷罪」になると何が変わる~

強制わいせつ行為の際に、被害者を怪我させてしまった場合は強制わいせつ致傷罪となる可能性があります。
また、被害者を殺してしまった場合には強制わいせつ致死罪となる可能性があります。
両者をまとめて強制わいせつ致死傷罪と呼んだりします。

さて、強制わいせつ罪と強制わいせつ致死傷罪とでは何が違うのでしょうか。
まずは法定刑が違います。
強制わいせつ罪の法定刑は6月以上10年以下の懲役です。
一方、強制わいせつ致死傷罪の法定刑は無期又は3年以下の懲役です。
最大で無期懲役となる可能性があるため、非常に重い刑罰を科される可能性があります。
なお、致「傷」罪と致「死」罪とで法定刑は同様です。

もう1つ、大きな違いがあります。
それは、致死傷罪になると親告罪ではなくなるということです。
通常の強制わいせつ罪の場合は、被害者からの告訴がなければ、被疑者が起訴されることはありません。
しかし、被害者が怪我をしたり、死亡した場合には親告罪ではなくなるのです。
起訴不起訴について、被害者ではなく検察官がイニシアチブを握ることになるのです。

そうすると、不起訴に向けては検察官と法的な交渉をする必要が出てきます。
それは特に刑事事件に強い弁護士でなければ、効果的に行うことはできないでしょう。
もちろん、被害者との示談交渉等も並行して進めていく必要もあります。
そこで、強制わいせつ致死傷罪の場合はすぐに弁護士に依頼する必要があるのです。

あいち刑事事件総合法律事務所は刑事事件専門の法律事務所です。
強制わいせつ致死傷事件であっても、蓄積されたノウハウと知識で迅速な弁護活動をさせていただきます。
逮捕されている場合には初回接見サービスをご利用ください。
すぐに刑事事件に強い弁護士が留置施設に向かい、直接法的アドバイスをさせていただきます。
(愛知県警港警察署 初回接見費用:3万6900円)

兵庫県の痴漢事件 逮捕の判断に強い弁護士

2016-03-30

兵庫県の痴漢事件 逮捕の判断に強い弁護士

Xは、Yに対して痴漢行為を行い、Yが兵庫県警西宮警察署に被害届を提出したことから、兵庫県警西宮警察署の警察官に近日中に呼び出しをする旨の連絡を受けました。
Xは当該痴漢事件について、自分が逮捕されるのではないかと思い刑事事件専門の弁護士事務所に相談しました。
(フィクションです)

~どのような場合に逮捕されるのか~

Xが警察官から任意の呼び出しを受けていたとしても、警察官がXを逮捕する可能性が高いとは言い切れません。
しかし、Xの今後の言動によっては、必ず逮捕されないということもできません。
要は、各事案ごとに逮捕されるかどうかの可能性を見極めていかなければならないということです。

Xが警察官の事情聴取に対して、素直に犯行を認めて被害者に謝罪などをしたい旨を伝えることで、逃亡や証拠隠滅のおそれがないと判断される可能性が高いです。
すると、逮捕の要件を満たさないということになりますから、Xは身体拘束をされないままということになる可能性が高いといえます。

一方、Xが犯行を行ったにもかかわらず、否認し、被害者に対して「害を与えてやる」などの言動をしているときには、どうでしょう。
一般的には、被疑者が否認している場合、逃亡のおそれが高いと判断されやすいです。
そして、加害者が被害者に対して害を与えれば、被害者の恐怖心を高めます。
その結果、被害者が真実を証言することを困難にします。
Yが出している被害届を取り下げてしまう恐れもあります。
こうした事情から、証拠隠滅のおそれがあると判断される可能性が高くなり、逮捕される可能性が高まってしまうのです。

兵庫県の痴漢事件で逮捕されるか否かでお困りの方は、逮捕の判断に強いあいち刑事事件総合法律事務所の弁護士にご相談ください。
刑事事件専門の弁護士だからこそ、事件の経験からさまざまな判断を行うことができますし、初回の相談は無料ですので、一度弊社にお越しください。
(兵庫県警西宮警察署の初回接見費用:3万6000円)

大阪市の痴漢事件の見通しに詳しい弁護士 示談交渉なら法律事務所

2016-03-29

大阪市の痴漢事件の見通しに詳しい弁護士 示談交渉なら法律事務所

Aは、Bに対して痴漢行為をしたとして、大阪府警港警察署の警察官から呼び出しを受けました。
Aは取調べを受けた警察署からの帰り道で、今後どうなるのかが不安になり、刑事事件専門の弁護士事務所に相談に行きました。
(フィクションです)

~痴漢事件の見通し~

痴漢事件においては、被害者との示談交渉次第によって事件の見通しが大きく異なってきます。
痴漢事件の性質上、被害者が納得して示談を成立させていると判断された場合には、処罰される可能性が大きく低下します。
ですから、被害者との示談交渉は、痴漢事件においても重要な弁護活動と考えれらています。
もっとも、被害者の中には、示談を成立させることができるだけの示談金を用意することが困難という方もいます。
そのような方にとっても示談金を支払うことによる事件解決は、最善の解決策と言えるでしょうか。

被害者と示談を成立させることができれば、必ず処罰されないという保証はありません。
例えば、被害者に対して被害弁償として示談金を支払ったものの、犯行の態様などから罰金刑が課されるという場合がありえます。
この場合、示談金と罰金の二重の支払を余儀なくされてしまうのです。

こうした例を踏まえると、金銭的に余裕のない方にとっては、被害者との示談の締結が最善の策ともいえないでしょう。
人によってとるべき弁護方針は、大きく変わってきます。
ですので、大阪市の痴漢事件で今後の見通しについて不安な方は、痴漢事件の見通しに強いあいち刑事事件総合法律事務所弁護士にご相談ください。
初回の相談は無料ですし、刑事事件専門の弁護士事務所ならではの経験を活かして、相談者の今後の見通しについてお話しさせていただきます。
(大阪府警港警察署の初回接見費用:3万5800円)

三重県の痴漢事件で逮捕 捜索差押えに強い弁護士

2016-03-28

三重県の痴漢事件で逮捕 捜索差押えに強い弁護士

三重県伊勢市在住のAさんは、伊勢神宮の参拝客を狙って痴漢行為をしていました。
AさんがVさんに対して痴漢行為を始めたとき、警ら中の三重県警伊勢警察署の警察官に発見されてしまいました。
そして、Aさんは三重県迷惑防止条例違反の痴漢の容疑で現行犯逮捕されてしまいました。
その際、Aさんは所持品の捜索などをされてしまいました。
逮捕後、取調べを受けて一旦は解放されたので、弁護士に相談することにしました。
(フィクションです)

~逮捕に伴う捜索差押え~

捜索差押えをするためには裁判官が発付した令状という書類が必要です。
捜索や差押えは被疑者の権利を侵害する行為なので、事前に裁判官によるチェックが必要とされているのです。
しかし、今回のAさんは現行犯逮捕された際に、そのまま捜索を受けています。
令状もないのに、このような捜査が許されるのでしょうか。

実はこれは許されるのです。
刑事事件の手続きについて定めた刑事訴訟法という法律があります。
その中に、逮捕状による逮捕や現行犯逮捕の際には、令状なく捜索や差押えができるとする規定があるのです。
ただし、何でもかんでも捜索や差押えをしていいわけではありません。
通常の捜索差押えの場合と同様に、逮捕された事件と関係のある場所や証拠しか、捜索・差押えすることはできません。
また、令状なしの捜索差押えは逮捕現場と時間的にも場所的にも近接していなければなりません。

このような制約を超えて捜索差押えが行われた場合、違法な捜査ということになる可能性があります。
そこで、弁護士としては逮捕時にどのような捜索や差押えがされたかを精査し、弁護方針を立てることとなります。
すでに捜索や差押えを受けてしまったからといって、打つ手がないというわけではないのです。
なので、逮捕時に令状なく捜索や差押えを受けた方は、すぐに刑事事件に強い弁護士事務所に相談してください。

あいち刑事事件総合法律事務所は刑事事件専門ですので、迅速な対応が可能です。
また、数多くのノウハウも有しています。
痴漢事件を含む、刑事事件全般でお困りの方は、是非弊所までご相談ください。
すでに逮捕されている場合には、初回接見サービスもご利用できます。
(三重県警伊勢警察署 初回接見費用:12万5920円)

愛知県の強制わいせつ事件の被害者 親告罪と起訴に強い弁護士

2016-03-27

愛知県の強制わいせつ事件の被害者 親告罪と起訴に強い弁護士

愛知県豊川市在住のAさんは、Vさん(女性)に対して好意を持っていました。
そこで、AさんはVさん宅を訪れ、わいせつ行為をしてしまいました。
Vさんはすぐに通報し、Aさんは強制わいせつの容疑で愛知県警豊川警察署逮捕されてしまいました。
Vさんは被害者弁護に強い弁護士に依頼し、相談の結果、告訴はしないことにしました。
しかし、検察官は別の罪で起訴しようとしているようです。
(フィクションです)

~告訴してないのに起訴できるの?~

当サイトやブログでも何度か取り上げていますが、強制わいせつ罪は親告罪です。
すなわち、被害者から「犯人を刑事裁判にかけてほしい」という宣言(告訴)がないと、起訴することはできないのです。
では、別の犯罪で起訴することはできるのでしょうか。

例えば、今回のAさんはVさん宅を訪れています。
わいせつ目的で他人の家へ行った場合、住居侵入罪が成立する可能性があります。
また、強制わいせつ罪が成立するためには、被害者に暴行や脅迫をしている必要があります。
ここで挙げた、住居侵入罪や暴行罪、脅迫罪はいずれも親告罪ではありません。
検察官が「起訴すべき」と判断すれば、起訴することができるのです。

しかし、強制わいせつ罪が親告罪とされている理由は、裁判等でわいせつ行為について根ほり葉ほり聞かれることを防止し、名誉を守ることにあるとされています。
そうすると、住居侵入罪等で起訴すれば、なぜ侵入したのか、どんな暴行をされたのかを聞かれ、結局わいせつ行為についても話さないといけなくなってしまう可能性があります。
そこで、強制わいせつ罪以外の犯罪で起訴することも阻止する必要があるのです。

このような難しい問題こそ、刑事事件専門の弁護士に依頼すべきでしょう。
あいち刑事事件総合法律事務所は刑事事件専門の弁護士事務所です。
数多くの被害者弁護もこなしていますし、信頼できる弁護士ばかりです。
強制わいせつ事件の被害者となってしまった方は、是非弊所までご相談ください。
プライバシー保護にも厳重に対応しておりますので、ご安心ください。
(愛知県警豊川警察署の初回接見費用:4万1500円)

奈良県の強制わいせつ事件で保釈の弁護士 不起訴に代わる弁護活動

2016-03-26

奈良県の強制わいせつ事件で保釈の弁護士 不起訴に代わる弁護活動

甲は、乙に対して強制わいせつ行為を行い、奈良県警郡山警察署逮捕されました。
甲の妻は、不起訴にしてもらいたいと思って刑事事件に強い弁護士に相談しました。
しかし、弁護士によると不起訴になることはおろか、起訴前の釈放も容易でないという状況でした。
弁護士は、甲の妻に保釈に向けた準備を進めるよう提案してきました。
(フィクションです)

~不起訴を獲得するために必要なことは~

今回の事件が初犯であれば、不起訴になる確率が高いのではないかと思われる方が多いと思います。
しかし、被害者の被害の程度や被害者の加害者に対する処罰感情の程度によってもその判断は異なります。
ここではあくまでも、このような事情があることで不起訴になっている場合が確率として大きいということを前提とします。
痴漢事件においては、目撃者などがいない場合には、今回の事件のように被害者が警察に被害届を提出することで事件が発覚することが少なくありません。
そうすると、痴漢事件においては被害者の意思によって事件になるのか否かが決定されると言っても過言ではありません。

~起訴後の備えあれば憂いなし~

上記の通り、不起訴で終われば、それに越したことはありません。
しかし、強制わいせつ事件の場合、その事件の重大性に鑑みれば、確実に不起訴になると言い切れない部分もあります。
そのため、起訴前の段階から、ある程度は、起訴されてしまった場合のことも想定して準備しておく必要がいあります。

起訴後に初めて利用できる制度として、保釈制度があります。
現行法上、被疑者段階での保釈は認められておらず、被告人段階での保釈しか認められていません。
被疑者の立場が被告人に変わったにもかかわらず、未だに勾留が続いているという場合は、少しでも早く保釈請求に着手しましょう。
その準備を起訴前からしておけば、その分保釈の実現も早くなるでしょう。

あいち刑事事件総合法律事務所は、刑事事件専門の弁護士事務所です。
名古屋・大阪・神戸(2016年4月開設予定)に支部があります。
依頼者様のご状況に応じて、各支部が適切に対応いたします。
強制わいせつ事件でお困りの場合も、まずはお気軽にお電話ください。
(奈良県警郡山警察署の初回接見費用:4万700円)

名古屋市の痴漢事件で逮捕 様々な制裁を説明できる弁護士

2016-03-25

名古屋市の痴漢事件で逮捕 様々な制裁を説明できる弁護士

名古屋市天白区在住のAさんは、地下鉄鶴舞線の車内でVさんに痴漢をしてしまいました。
植田駅で下車した際にVさんに呼び止められ、駆け付けた愛知県警天白警察署の警察官に、愛知県迷惑防止条例違反痴漢容疑で逮捕されてしまいました。
(フィクションです)

~痴漢事件による制裁~

さて、今回はいたってシンプルな痴漢事件です。
痴漢事件を起こしてしまった場合、冤罪事件は別として、どのような制裁を受けることになるのでしょうか。

①刑事的制裁
これは刑罰による制裁です。
愛知県迷惑防止条例違反の場合、法定刑は6月以上の懲役又は50万円以下の罰金です。
執行猶予を得た場合も含めて、刑事裁判を経た刑罰による制裁を受けることになります。

②民事的制裁
これは多くは損害賠償による制裁です。
痴漢行為は民法上の不法行為にも当たり得るので、被害者から「損害賠償」や「慰謝料」という形で金銭の支払いを要求されることがあります。

③社会的制裁
これは免許等の取消しや解雇による制裁です。
例えば、逮捕や有罪判決を理由として、保有していた各種資格を取り消されることがあります。
また、会社員の場合は減給や謹慎、解雇といった制裁もあります。

④事実上の制裁
これは「痴漢事件を起こした」ということが世間に広まることにより生じる制裁です。
例えば、周りで噂になったり事実上の不利益を受けたりすることです。
ただし、過度な制裁は名誉毀損行為になり得ることもあります。

以上のように、1つの痴漢事件で様々な制裁を受けることになってしまうのです。
あいち刑事事件総合法律事務所刑事事件専門法律事務所なので、上記のうち、①について、できるだけ軽くなるように活動させていただきます。
刑事事件専門ですが、②から④がまったく無関係というわけではありません。
例えば、示談をまとめることで、②の損害賠償請求を回避することができます。

また、痴漢事件が公表されることを防止する活動を通して、③や④も最小限に食い止めることが可能です。
痴漢事件を起こしてしまった方は、すぐに弊所までご連絡ください。
逮捕されていない場合は無料相談で、逮捕されてしまった場合は初回接見サービスで、痴漢事件に強い弁護士から専門的なアドバイスをさせていただきます。
(愛知県警天白警察署 初回接見費用:3万7300円)

岐阜県の痴漢事件で逮捕 共犯事件にも強い弁護士

2016-03-24

岐阜県の痴漢事件で逮捕 共犯事件にも強い弁護士

岐阜県多治見市在住のAさんは友人のBさんからJR太多線内で痴漢をしようと持ち掛けられました。
Bさんが実行犯となり、Aさんは見張りをすることになりました。
しかし、Aさんは直前で怖くなり、現場には行きませんでした。
Bさんは1人で痴漢を実行しましたが、乗客の通報により岐阜県警多治見警察署逮捕されてしまいました。
Aさんは自分も逮捕されるのかと不安になり、刑事事件に強い弁護士に相談しました。
(フィクションです)

~犯罪をやめたといえるか~

Aさんは痴漢サイトで同志を募っています。
この場合、痴漢の共犯ということになります。
共犯の中でも、幇助犯となる可能性が高いといえます。
しかし、Aさんは実際には痴漢を行っていません。
このような場合でも、逮捕されてしまうことがあるのでしょうか。

もし、Aさんが現場に行って見張り行為をしていれば、痴漢をやりやすくしたとして、幇助犯の成立可能性は非常に高いです。
しかし、今回Aさんは直前で参加をやめています。
この場合、共犯関係が解消されたといえないでしょうか。
もし、共犯関係がなくなっていれば幇助犯が成立しない可能性があります。
そうなれば、Aさんには犯罪が成立しないということになり、逮捕されることもありません。

しかし、実際に共犯関係が解消されているかどうかの判断は非常に難しいです。
それぞれの痴漢事件にもよります。
例えば、主犯のような役割をしていたのか、持ち掛けられただけなのか、心理的にどんな関係だったのか、様々な事情が考慮されます。

痴漢の共犯事件に巻き込まれてしまった方は、あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。
弊所は刑事事件専門の法律事務所です。
共犯事件は刑事事件の中でも難しい事件ですが、専門の弊所にご相談していただければ、迅速な解決を目指すことも可能です。
逮捕されてしまっている場合には初回接見サービスを利用していただければ、すぐに弁護士が向かいます。
(岐阜県警多治見警察署 初回接見費用:4万100円)

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