兵庫県姫路市飾磨区の痴漢事件 共犯事件にも強い弁護士
兵庫県姫路市飾磨区の痴漢事件 共犯事件にも強い弁護士
兵庫県姫路市在住のAさんは、友人ら数名と痴漢をする計画を立てました。
山陽鉄道本線の車内で計画を実行し、Aさんに友人のBさんがVさんのお尻等を触りました。
Bさんは痴漢の容疑で乗務員に現行犯逮捕されてしまいましたが、Aさんは飾磨駅で逃げることができました。
後日、兵庫県警飾磨警察署の警察官からAさんに連絡がありました。
怖くなったAさんは痴漢事件に強い弁護士に相談することにしました。
~痴漢の共犯事件~
複数人で犯罪を成し遂げることを共犯と呼びます。
共犯には大きく分けると①共同正犯、②教唆犯、③幇助犯の3つがあります。
今回のAさんであれば、痴漢の共同正犯になる可能性が高いといえます。
AさんはVさんの体を触っていなくても、Bさんが痴漢をしたことによりAさんも痴漢をしたことになるのです。
しかし、共犯事件というのはかなり難しい刑事事件でもあります。
まず、そもそも共同正犯になるのかということが問題となる場合があります。
Aさんが今回の計画にどれぐらい関与していたのか、誰が計画を発案したのか等が1つの基準になります。
上記の①から③のどれになるのかは被疑者にとっても非常に大きな問題です。
なぜならば、③であれば刑が減軽されることになるからです。
また、痴漢の共犯事件は独自の難しさもあります。
被疑者が複数いるということは、弁護士も複数いることになる場合があります。
その場合、弁護士間で緊密に連絡を取り合い、弁護状況を共有し合うことが必要となります。
ただでさえ、専門性が高い刑事事件において、共犯事件というさらなる専門性が加わることになるのです。
このような場合、どの弁護士に弁護を依頼するのかは重要なテーマとなることでしょう。
そこで、痴漢の共犯事件を起こしてしまった場合は、あいち刑事事件総合法律事務所にご相談ください。
弊所は痴漢事件を含む刑事事件専門の弁護士事務所です。
今までにも数多くの痴漢事件で弁護活動をさせていただきました。
また、共犯事件も解決してきた実績もあります。
納得していただける弁護活動ができるよう、一丸となって活動させていただきます。
痴漢事件でお困りの方は、まずは弊所の無料相談をご利用ください。
すでに逮捕されている場合には初回接見サービスが有用です。
(兵庫県警飾磨警察署 初回接見費用:4万3060円)