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名古屋で痴漢事件 退学処分を避ける弁護士

2015-12-24

名古屋で痴漢事件 退学処分を避ける弁護士

学生の方が痴漢事件を起こしてしまった場合,停学・退学処分を受けるか否かは,非常に大きな問題でしょう。
イメージがわきやすいよう,次のような事例を想像してみましょう。

専門学校生であるAさんは,毎朝名鉄の電車を使って学校に通っています。
ある日,ほんの出来心から,Aさんは同じ車内に乗り合わせた女性の臀部を指で触れる等の行為をしました。
その結果,Aさんはいわゆる愛知県迷惑防止条例違反の疑いで愛知県警名東警察署の警察官に現行犯逮捕されてしまいました。

逮捕されてしまったので,その日学校へ行くことができません。
もし学校に痴漢事件のことがバレてしまえば,今後学校へ行きづらくなるのは確実です。
停学あるいは退学処分を受けてしまうかもしれません。
Aさんの母が,急病で学校へ行けなくなった旨連絡をしてくれたため,ひとまず痴漢事件の発覚を免れることができました。
しかし,今後も痴漢事件の発覚を免れ続けることは,おそらく難しいでしょう。

Aさんは真摯に反省しています。
犯罪をしてしまった以上,罰金等の刑罰を受けるのはやむなしと考えています。
しかし,出来れば学校へ戻りたい,退学したくない。
このように考えたAさんは,母親を通じて,名古屋で多数の刑事事件を扱っている弁護士事務所弁護士に相談しました。
(フィクションです)

確実に停学・退学処分を避けたいのであれば,まずは,早期に弁護士をつけることが重要であります。
事件を早期に解決し,沈静化させることで学校に事件のことを知られないようにすることが必要だからです。
ただ,学校が事件を認知しないまま事件解決に至る事例は,ごく少数と言えるかもしれません。
多くの場合は,学校が事件を知っているという状況の下で,少しでも本人への処分が軽くなるよう手段を尽くしていくことになります。
例えば,弁護士から学校に対して,学校に戻りたいという本人の意思や更生の余地が充分あることなどを誠心誠意説明します。

あいち刑事事件総合法律事務所では,多彩な知識と豊富な経験を有する弁護士が,学校から下される過剰な処分を免れるために全力で弁護活動を行います。
痴漢事件で,被害者に謝りたい,更生したいとお考えのお方は,あいち刑事事件総合法律事務所までお電話ください。
(愛知県警名東警察署の初回接見費用:3万7100円)

通りすがりの痴漢事件で逮捕 神戸市西区で弁護士を探す

2015-12-23

通りすがりの痴漢事件で逮捕 神戸市西区で弁護士を探す

神戸市西区在住のAは、思うように仕事に就くことが出来ず、むしゃくしゃしていた。
そんな時、中学生のVが目に留まった。
AはVとすれ違い様に胸を触り、即座に逃走した。
逮捕されることを恐れたAは、痴漢事件に対応できる弁護士事務所に相談することにした。
(フィクションです。)

~痴漢事件と任意同行~

逮捕というと、現行犯逮捕や令状を持った警察官が自宅にやってくるパターンの逮捕をイメージする方が多いと思います。
しかし、実際には、そのような典型パターンと少し異なる場合もあります。
例えば、任意同行・任意出頭から逮捕に至る場合です。
証拠が十分にそろわないうちは、任意同行・任意出頭の形で捜査を進め、証拠がそろい犯行の疑いが強まった時に逮捕するのです。
つまり、警察は任意同行等を通じて少しずつ逮捕への道筋を付けていたということになります。
ですので、任意同行任意出頭への誤った対応から、逮捕につながる可能性が無いとはいいきれません。

~任意出頭と弁護士からのアドバイス~

警察署へ出向く前に、弁護士から警察への対応の仕方をアドバイスしてもらうことで、何度も任意出頭を求められることを阻止できることがあります。
また、逮捕される可能性を減らすことができます。
特に刑事事件に強い経験豊富な弁護士からの助言は、ぜひ聞いておくべきでしょう。
早期の段階で事件の見通しを踏まえた有益なアドバイスを受けておけば、捜査段階だけでなく、刑事裁判でも有利に立つことにつながっていきます。

実際に法律事務所へ無料相談に訪れる方の中には、警察に出頭する前に弁護士のアドバイスを受けたいという方もいらっしゃいます。
痴漢事件で任意出頭を求められ、又は逮捕されそうな方は、刑事事件に強いあいち刑事事件総合法律事務所の弁護士にご相談ください。
初回の法律相談は、無料相談となっております。
是非、一度、評判の良いあいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までお問い合わせください。
(神戸西警察署への初回接見費用 4万800円)

大阪府で痴漢事件 当番弁護士では解決しない

2015-12-22

大阪府で痴漢事件 当番弁護士では解決しない

今回は,当番弁護士制度についてご紹介したいと思います。
当番弁護士とは,各都道府県の弁護士会が運営する制度です。
これは,各地の弁護士が毎日担当の当番を決め,被疑者等からの依頼により,各地の留置施設に弁護士が出向き,無料で面会の上で相談に乗るといったものです。
しかし,弁護士が無料で出向くことは一回限りですので,その後の弁護活動を依頼する場合には,私選弁護人として改めて選任することになります。

当番弁護士のメリットは,やはりその手軽さや費用の面にあるといえます。
外部との連絡が自由にできない状況下でも,警察官や検察官などに頼むだけで無料で接見してくれます。
例えば,こんな時に利用できます。

Aは,大阪府西成区内を走行する電車内で痴漢行為をしたとして,現行犯逮捕されました。
被疑事実は大阪府迷惑防止条例違反でした。
Aは,警察署で取調べを受けるにあたって,弁護士についてほしいと考えました。
(フィクションです)

取調べを受けるにあたって,「どう答えようか」「無実だと主張したいんだけど…」などなど悩みに悩んでしまう方は,よくいらっしゃいます。
そんな時,当番弁護士に来てもらって,アドバイスをもらえば,それまでの悩みもいくらかは解消することでしょう。
ただ,当番弁護士の仕事は,あくまで一回限りの接見です。
それ以上でもそれ以下でもありません。

しかし,一方で痴漢事件の捜査は,依然として継続していきます。
無論,当番弁護士がその間も弁護活動をしてくれるわけではありません。
そう考えると,当番弁護士は確かにメリットもありますが,事件解決という面では,大いに不十分な点があると言えます。
痴漢事件においては,冤罪事件ということも往々にしてあります。
長い目で見れば,家族や知人の協力の下,誠実に弁護活動をしてくれる信頼できる私選弁護人を探した方がいいでしょう。

あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士は,痴漢事件私選弁護人を担当した経験も豊富です。
痴漢事件を起こしてしまい弁護士事務所をお探しの方は,「誠実に弁護活動を行う」あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談ください。
(大阪府警西成警察署の初回接見費用:3万5400円)

名古屋の痴漢事件 公務員の弁護士

2015-12-21

名古屋の痴漢事件 公務員の弁護士

名古屋市西区在住の公務員Aさんは、痴漢事件の現行犯として逮捕されてしまいました。
被害者は、Aさん宅近くの商店で買い物をしていた主婦です。
Aさんは罪を認めており、裁判になることも覚悟してします。
ただ、できるだけ刑罰を軽くしてほしいと考えています。
そこで、依頼を受けた刑事事件専門の弁護士罰金刑での解決を目指すことにしました。
(フィクションです)

~盗撮事件と罰金刑~

愛知県迷惑防止条例違反にあたる痴漢行為で処罰を受ける場合、基本的には6か月の懲役又は50万円以下の罰金の範囲で刑が決まります。
罰金刑に処されれば、刑務所に行くことはありません。
罰金刑は、言い渡された額を支払ってしまえば刑罰としては終了だからです。
ちなみに、もし罰金刑が払えなければ、「労役場留置」ということになります。
これは、労役場で働き、そこで得たお金を罰金として支払っていくというものです。

~罰金刑のメリット~

罰金刑になればメリットもあります。
例えば、公務員であるAさんの場合、懲役刑の言渡しを受けたことは欠格事由になってしまいます。
つまり、失職してしまうことになるのです。
しかし、罰金刑であればそれを回避することができます。
また、略式手続を経て罰金刑となれば、裁判に要する期間も非常に短くなります。

痴漢事件の弁護依頼を受けた弁護士としては、
・痴漢事件の内容
・被告人の反省度合
・被害者の感情
などを考慮して適切な刑罰になるように主張することになります。

あいち刑事事件総合法律事務所は刑事事件専門の弁護士事務所です。
罰金刑を目指してほしい方は、是非弊所までご連絡ください。
公務員の方から痴漢事件のご相談をいただいた例もあります。
痴漢事件の弁護活動も安心してお任せください。
(愛知県警西警察署 初回接見費用:3万6100円)

奈良のスーパーで女児に痴漢した男性 カウンセリングの弁護士

2015-12-20

奈良のスーパーで女児に痴漢した男性 カウンセリングの弁護士

スーパーのトイレに入ろうとしていた8歳の女児Vの腕をつかみわいせつな行為をしたAは、Ⅴが防犯ブザーを鳴らしたことに驚き、すぐに逃げました。
しかし、間もなく強制わいせつ容疑で奈良県警郡山警察署の警察官に逮捕されてしまいました。
Aが強制わいせつ事件や痴漢事件で逮捕されるのは,これで3回目だということです。
(これはフィクションです。)

~弁護士の役割~

強制わいせつ容疑で逮捕されたAに依頼された弁護士は,身柄解放や不起訴,減刑など,少しでも早い解決のために尽力します。
精神的動揺の大きい被害者本人やご家族にも,被害感情をよくくんで,示談交渉に当たります。
しかし,弁護士の役割はそれだけではありません。

例えば,痴漢事件を起こしてしまったAには,専門家によるカウンセリングを受けたり,クリニックに通うように働きかけ,根本から解決するよう導きます。
こうした対応は,事件の根本的な解決につながるだけでなく,裁判官の心証を良くすることにもつながります。
特に痴漢事件のような性犯罪は,再犯の恐れが高いことが大きな特徴と言われます。
そのため,被疑者・被告人にカウンセリングを受けさせるなどして,再犯防止策をとることは,刑事処分に影響を与える大きなポイントになります。

あいち刑事事件総合法律事務所弁護士は,今後また同じ犯罪を犯さないでほしいと心から願っています。
弁護活動を通じて,本当の意味での事件解決につながればと,日々奮闘しています。
弁護士の役割は,刑を軽くすることだけではありません。
「どうしても犯罪をやめられない」「被害者に申し訳ない」などと思う依頼者の方に最善の解決策を提示させていただきます。
痴漢事件でお困りの方は、お気軽にご相談ください。
(奈良県警郡山警察署の初回接見費用:4万700円)

三重の電車内で痴漢事件 裁判員裁判にも強い弁護士

2015-12-19

三重の電車内で痴漢事件 裁判員裁判にも強い弁護士

Aは,電車に乗っていたとき,Vの背後に近づき,Vの身体を触ってしまいました。
怖くなったVは,ドアが開いた瞬間に飛び出しましたが,バランスを崩して転んでしまいました。
Vは擦り傷を負ってしまいます。
VがAを指して「あの人,痴漢です。」と言ったので,周囲にいた人がAを駅に降ろし,駅員に引き渡しました。
駆けつけた三重県警松阪警察署の警察官がAを現行犯逮捕したのでした。
(これはフィクションです。)

~強制わいせつ致傷罪と裁判員裁判~

上記の事例では,AがVに対して痴漢行為をした際にVがけがを負っています。
Aが直接的にVにけがを負わせたわけではありませんが,似たようなケースで強制わいせつ致傷罪が成立すると判断した裁判例があります。
本件でもAが強制わいせつ致傷罪に問われる可能性は十分に考えられます。
無期又は3年以上の懲役と規定されています。
強制わいせつ致傷罪で起訴されてしまった場合,裁判員裁判になります。

裁判員裁判の対象事件は,数多ある犯罪の中でも特に悪質であると考えられている犯罪です。
よって,裁判員裁判が開かれる場合は,実刑判決が下される可能性も十分に考えられます。
裁判員裁判の最大の特徴は,一般市民が審理に参加することでしょう。
一般市民に被告人の主張をわかりやすく伝えるためには,法律知識だけではなく熟練の弁論技術が必要です。
そのため,裁判員裁判では,弁護人となる弁護士の本当の実力が問われるといえるでしょう。

あいち刑事事件総合法律事務所では,裁判員裁判の経験も豊富な弁護士が在籍しております。
強制わいせつ致傷事件についても,実務の現場を知り尽くした弁護士が,誠心誠意弁護活動にあたってまいります。
(三重県警松阪警察署の初回接見費用:4万4400円)

岐阜県で婦女暴行事件 依頼人の意向に沿う弁護士

2015-12-18

岐阜県で婦女暴行事件 依頼人の意向に沿う弁護士

岐阜県警関警察署は,同市内在住のAさん(19歳,男性)を強制わいせつ罪で通常逮捕しました。
逮捕当時,Vさん(12歳,女性)は携帯サイト上で自分の年齢を18歳と偽り,AさんもVさんは18歳であると信じていました。
Aさんは,Vさんの同意があったのに罪になるのはおかしい,18歳であると偽ったVの方が悪いのではないかと逮捕に納得できません。
そこで,東海地方で刑事事件を扱う有名な法律事務所弁護士に相談しに行きました。
(フィクションです)

~強制わいせつ罪とは~

強制わいせつ罪とは,親告罪と呼ばれる罪にあたります。
親告罪とは,犯罪被害者等が捜査機関に対して行う告訴がなければ起訴できない犯罪のことです。
弁護士としては,Aさんが起訴されないために,示談や賠償を行うことで告訴を取り消してもらうことを考えます。
しかし,このような金銭的負担等を伴う活動は,必ずしも依頼人Aさんの意向には沿わない可能性もあります。
ましてや,Aさんは上記のように,Vさんの同意はあった,年齢を偽ったVの方が悪いのではないかと考えている状況です。

弁護士は,原則として依頼者の意思を最大限尊重して弁護活動を進めていきます(弁護士職務基本規定22条)。
そのため,もしAさんが示談や賠償を望まないということであれば,弁護士としては違った弁護方針で進めていく必要が出てきます。
例えば,上記の婦女暴行事件に関する証拠を収集・精査したうえで,
・同意があったこと
・Aさんに,Vが13歳未満であることの認識がないこと
を主張する弁護活動が考えられます。
これは,無実の立証を目指す弁護活動です。

このように依頼人の意向によっては,弁護方針を転換し,不起訴処分又は無罪判決の獲得を目指すことがあります。
あいち刑事事件総合法律事務所弁護士は,刑事事件に精通した信頼できる弁護士です。
依頼人の意向に応じて柔軟に対応できる弁護士をお探しの方は,あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談ください。
婦女暴行事件で頼れるのは,刑事事件専門の弁護士事務所です。
(岐阜県警関警察署の初回接見費用:4万3300円)

京都の強制わいせつ事件で逮捕 接見(面会)に強い弁護士

2015-12-17

京都の強制わいせつ事件で逮捕 接見(面会)に強い弁護士

Aは、強制わいせつの容疑で京都府警本部の警察官により現行犯逮捕されました。
17歳のB女に対し、脅迫を用いてわいせつな行為をしたということです。
Aは、当初の取調べから、わいせつな行為には、B女の同意があり、脅迫を用いていないと犯行を否認しています。
Aの姉Xは、Aが突然警察官に逮捕されて自宅に帰っていないことを知り、どのような状況になっているかを把握しておらず、とても心配しています。
そこで、XはAのことを相談するために、強制わいせつ事件に強いと噂の弁護士事務所に相談に行きました。
(フィクションです)

~強制わいせつ事件~

刑法第176条 6月以上10年以下の懲役

Xは、Aが今どのような状況であるのか、なぜ逮捕されているのか、今後Aがどのようになるのかを心配されていると推測されます。
しかし、警察官により取調べなどを受けているAと接見(面会)することは難しく、事件の詳細を知ることもできません。
また、仮にAと接見(面会)できたとしても、立会人が必ずいるので、Aが本当に思っていることをXに伝えることができるかどうかはわかりません。

しかし、弁護人又は弁護人になろうとする者については、Aと自由に接見(面会)することができ、かつ、立会人なくして接見(面会)できます。
ですから、弁護士に接見を依頼すれば、Aから事件の詳細や警察に話していないこと、Xに伝えてほしいことなどのやりとりをすることができます。

Aは警察官からの取調べを一人で受けていますが、Aは犯行を否認しており、取調べは決して穏やかなものではないと考えられます。
このようなケースでは、耐えきれなくなった被疑者がやってもいない罪を認めてしまう可能性が高いです。
そのため、一刻も早く弁護士が接見を行い、精神的・法律的なサポートを与えてあげること必要があるでしょう。

弁護士が、接見することで、被疑者に対して取調べに際して有利になるようなアドバイスをすることができます。
また弁護士は、接見(面会)を通じて事件の内容を詳しく把握することができますので、事件の見通しを立てやすくなるという効果もあるのです。

愛知の強制わいせつ事件で接見(面会)できる弁護士をお探しの方は、接見(面会)に強いあいち刑事事件総合法律事務所弁護士にご相談ください。
弊社では、1回の接見(面会)のみをご要望頂ける初回接見サービスを行っております。
初回接見に要する費用をお支払い頂くと、お支払から24時間以内に弊社の弁護士が接見(面会)に駆けつけます。
いつでもご相談のお電話をお待ちしております。
(京都府警本部への初回接見費用 4万1020円)

愛知県の痴漢事件で逮捕 罰金で解決する弁護士

2015-12-16

愛知県の痴漢事件で逮捕 罰金で解決する弁護士

Aさんは、書店で本を読んでいた女性の太もものあたりを触ってしまいました。
痴漢だと思ったその女性は、通りかかった店員に目配せしました。
それに気づいた店員がAさんを取り押さえ、警備員に引き渡しました。
Aさんは現在愛知県警一宮警察署に留置されています。
連絡を受けたAさんの奥さんが弁護士に初回接見(面会)を依頼しました。
(これはフィクションです。)

~罰金刑で解決~

痴漢事件では、罰金処分で終わることも多いといえます。
今回は、罰金処分で事件を終了させるということのメリットとデメリットについて書きたいと思います。

罰金処分とは、1万円以上の金銭を支払わせる(1万円未満の場合もあり)という刑罰です。
そのメリットの1つとして、事件を早く終わらせることができるという点が挙げられます。
罰金刑の場合、略式手続によることができますし、罰金を支払えば刑の執行も終了するからです。

一方でデメリットとしては、前科がついてしまうということが挙げられます。
罰金を支払えば終わるということで軽く見られがちですが、刑罰であることに変わりありませんので注意が必要です。
その結果、特定の仕事に就けない・仕事を辞めなければならないという事態に追い込まれることもありえます。

あいち刑事事件総合法律事務所刑事事件・少年事件を専門とする弁護士事務所です。
痴漢事件の法律相談でも、刑事事件専門弁護士が各刑事処分のメリットやデメリットを丁寧にご説明いたします。
その上で、刑事事件の当事者であるご本人の意思を尊重しつつ、ベストな解決は何かを一緒に検討していきます。
また警察や検察だけでなく、被害者に対する弁護活動も誠心誠意対応しております。
それが結果的に、事件解決へとつながっていきます。
(愛知県警一宮警察署の初回接見費用:3万6700円)

大阪の痴漢事件 前科に強い弁護士

2015-12-15

大阪の痴漢事件 前科に強い弁護士

Aは、公共の場所にてBの身体に、衣服その他の身に付ける物の上から触れたとして、大阪府警高槻警察署の警察官により事情聴取されました。
いわゆる痴漢事件です。
Aは、事情聴取にて当たったことは認めるが、わざとやったわけではないと犯行を否認しました。
しかし、被害者であるBが被害届を提出し、警察としても本腰を入れて捜査をする様子でありました。
本当は痴漢を行ったAは、それを知って慌てて、刑事事件に強い弁護士事務所に相談に行きました。
(フィクションです)

~前科回避~

愛知県公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例第16条
6月以下の懲役又は50万円以下の罰金

当初の警察官からの事情聴取に際には、犯行を否認していたAが、被害者が被害届を出したことから、前科がつかないようにしてほしいと慌てて相談に行っています。
やはり、当初の事情聴取において犯行を否認していたのは、マイナスの要素になります。
しかし、当たったことは当初から認めていましたので、まったくの否認というわけではありません。
弁護士に相談すれば、救いの余地はあるといえるでしょう。

さて、Aが前科を回避するためにはどのようなことをすればよいのでしょうか。
被害者であるBが警察に被害届を出していますので、警察としても捜査をせざるをえないことは間違いないでしょう。
そうすると、Aとしては、被害者であるBと示談を締結し、被害届を取り下げてもらうことで前科を回避することはできないのでしょうか。
痴漢は犯罪ではありますが、強姦罪や強制わいせつ罪とは異なり、親告罪とはされていません。
つまり、Bが被害届を取り下げたとしても、ただちにAは前科を回避できるわけではありません。

大阪の痴漢事件で前科を避けたい方は、前科に強いあいち刑事事件総合法律事務所弁護士にご相談ください。
弁護士と直接話せる初回の相談は無料ですので、一度当事務所にお越しください。
(大阪府警高槻警察署の初回接見費用 3万7100円)

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