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東京都八王子市 痴漢で逮捕の知らせを受けたら 弁護士に初回接見を依頼
東京都八王子市 痴漢で逮捕の知らせを受けたら 弁護士に初回接見を依頼
ある日突然,東京都八王子市に住む主婦Aさんのもとに,警視庁高尾警察署の警察官から「旦那さんを痴漢で逮捕しました。」と電話がかかってきました。Aさんは,痴漢事件・刑事事件に強い弁護士に初回接見を依頼しました。
(フィクションです)
~ 初回接見を依頼するメリットとは? ~
弊所の初回接見サービスとは,ご家族・ご友人などのご依頼で,弁護士が,警察署などの留置施設に出張して,逮捕・勾留されている被疑者と接見するサービスのことをいいます。初回接見サービスを依頼するメリットは,
1 事件の内容(逮捕・勾留事実)を詳しく知ることができる
2 事件の見通し,対応(弁護方針,弁護活動)を知ることができる
3 ご家族等からのご伝言をお伝えすることができる
といったことが挙げられます。以下,詳しくご説明いたします。
1 事件の内容(逮捕・勾留事実)を詳しく知ることができる
接見では,弁護士が逮捕(勾留)された方から,事件の概要をお聴きします。
そして,接見後に,依頼者様に事件の概要をご報告させていただきます。
2 事件の見通し,対応(弁護方針,弁護活動)を知ることができる
弁護士は,逮捕(勾留)された方からお聴きした話の内容を基に,今後の弁護方針,弁護活動を決めます。
例えば,逮捕(勾留)された方が事実を認める場合は,早期釈放,被害者様との示談交渉などに向けた弁護活動を始めることが肝要です。これらについても,依頼者様にご報告させていただきます。
3 ご家族等からのご伝言をお伝えすることができる
弁護士が接見に行く前に,ご家族様からご伝言を預かることが可能です。
また,接見後のご報告では,逮捕(勾留)された方からお預かりしたご伝言をお伝えさせていただくこともできます。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は痴漢事件をはじめとする刑事事件専門の法律事務所です。
痴漢事件,その他の刑事事件でご家族の逮捕の知らせを受けお悩みの方は,まずは弊所の初回接見サービスのご利用をご検討ください。
フリーダイヤル0120-631-881で24時間受け付けております。
(警視庁高尾警察署までの初回接見費用:35,800円)
東京都杉並区 看護学生の痴漢で欠格回避なら痴漢に強い弁護士
東京都杉並区 看護学生の痴漢で欠格回避なら痴漢に強い弁護士
看護学生であるAさんは,通学中の地下鉄内で痴漢したとして警視庁杉並警察署に東京都迷惑行為防止条例違反(条例5条1項1号違反)で逮捕されました。逮捕の知らせを受けたAさんのご両親は,Aさんが逮捕されたことからAさんは看護師になれないのではないかと心配になり,痴漢に強い弁護士に刑事弁護を依頼しました。
(フィクションです)
~ 痴漢と看護師の欠格事由 ~
保険師,助産師,看護師,准看護師の免許,試験,業務等について定めた保険師助産師看護師法9条1号(欠格事由)には次の定めがあります。
次の各号のいずれかに該当する者には,前二条による免許を与えないことがある
1 罰金以上の刑に処せられた者
罰金以上の刑とは,罰金刑,禁錮刑,懲役刑,死刑のことを指し,処せられたとは裁判を受け,その裁判が確定したことを言います。
逮捕中の場合はまだ裁判すら受けていない段階ですので,逮捕された事実のみをもって看護師等の免許を与えられないということはありません。
ところで,条例5条1項1号に関する罰則は6月以下の懲役又は50万円以下の罰金です。
一般的に,初犯の場合,罰金刑を選択されることが多いです。
よって,Aさんが罰金刑を受け,その刑が確定するとAさんは「罰金以上の刑に処せられた者」として免許を受けられない可能性が出てきます。
では,このような事態を回避するにはどうすればよいでしょうか?
もちろん,裁判で事実関係を争い無罪判決を獲得することができれば刑罰を受けることは回避できます。
しかし,事実関係に争いのない場合,この手法はあまりにも非現実的です。
むしろ,不起訴処分獲得を目指す方がより現実的と言えます。
不起訴処分を処分を獲得するには,まずは何より被害者に謝罪し,示談交渉を始めて示談を締結することが何よりも大切です。
示談締結により被害者の処罰感情が緩和されれば,より不起訴処分獲得の可能性は上がります。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は,痴漢事件をはじめとする刑事事件専門の法律事務所です。
痴漢事件をはじめとする刑事事件を起こし,失職,懲戒,欠格事由に関しお悩みの方は0120-631-881までお気軽にお電話ください。
無料法律相談,初回接見サービスを24時間受け付けております。
(警視庁杉並警察署への初回接見費用:35,200円)
痴漢で誤認逮捕 冤罪を避けるなら横浜市鶴見区で活動する刑事弁護士へ
痴漢で誤認逮捕 冤罪を避けるなら横浜市鶴見区で活動する刑事弁護士へ
Aさんは,多数人で混雑する商業施設内で行われていたアイドルの握手会でアイドルと握手するため列に並んでいたところ,前に並んでいた女性Vさんから臀部や下半身を触れたと訴えられました。Aさんは,怖くなってその場から逃げ出しましたが,男性らに取り押さえられ現行犯逮捕され,駆け付けた神奈川県鶴見警察署の警察官に引き渡されました。
Aさんは,Aさんの家族から刑事弁護の依頼を受け接見に来た弁護士に「これは誤認逮捕だ!」「私は犯人ではない!!これこそ冤罪だ!」などと無罪・無罪を主張しています。
(フィクションです)。
~ 痴漢と私人による現行犯逮捕 ~
刑事訴訟法上,私人とは,検察官,検察事務官及び司法警察職員以外の者をいい,私人であっても現行犯逮捕することが可能です。
これは,現行犯は,逮捕者にとって犯罪と犯人とが明白であるから,誤認逮捕のおそれが少なく,速やかに現行犯逮捕する必要性が高いからです。私人が現行犯逮捕した場合は,犯人(被疑者)を直ちに検察官か司法警察職員に引き渡さなければなりません(多くは司法警察職員に引き渡されます)。
その後の流れは,警察官等が逮捕した場合と同様です。
~ 痴漢と誤認逮捕 ~
現行犯逮捕でも誤認逮捕のおそれがないとはいえません。
そもそも,現行犯逮捕を行うのは認知能力に限界を持つ人間だからです。
特に痴漢の場合,被害者が「この人が犯人だ」と言えば,周囲の人達は,人の心理として自らがその場面を見ていなくともその人を痴漢の犯人だと決めつける傾向にあるとされています。
現行犯逮捕だからといって安易にその人を痴漢の犯人と決めつけない心構えを持つことが必要です。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は,痴漢事件をはじめとする刑事事件専門の法律事務所です。
痴漢事件,その他の刑事事件で無罪主張をしたい,冤罪を晴らしたいなどとお考えの方は0120-631-881までお気軽にお問い合わせください。
無料法律相談,初回接見サービスを24時間受け付けております。
(神奈川県鶴見警察署までの初回接見費用:36,000円)
大阪市北区での痴漢 示談なら痴漢・刑事事件専門の弁護士
大阪市北区での痴漢 示談なら痴漢・刑事事件専門の弁護士
Aさんは,仕事から帰る際に乗車していた電車内で,女性Vさんに対し,服の上から臀部や太ももを手で触るなどしました。
Aさんは,大阪府曽根崎警察署において大阪府迷惑防止条例違反の疑いで事情を聴かれる予定です。
Aさんは,自分のやったことを認め,Vさんと示談したいと考えており,示談交渉を痴漢・刑事事件に強い弁護士に依頼しました。
(フィクションです)
~ 痴漢事件と示談 ~
大阪府迷惑行為防止条例6条1項では,
人を著しく羞恥させ,又は人に不安を覚えさせるような方法で,公共の場所又は公共の乗物において,衣服等の上から,又は直接人の身体に触れること
を禁止しています。これが大阪府の条例が定める痴漢行為に関する規定です。
罰則は6月以下の懲役又は50万円以下の罰金で(条例17条1項2号),常習として痴漢した場合は1年以下の懲役又は100万円以下の罰金となります(条例17条2項)。
本件のように痴漢を認めている場合,できる限り早めに被害者との示談交渉を始めることが肝要です。
示談交渉するといってもある程度の時間を要しますし,それまでに刑事処分が決まってしまえば示談の結果を刑事処分に反映させることができなくなるからです。
刑事処分が決まるまではご自身,ご家族は不安な日々を送られていることと思います。
また,会社員の方であれば,刑事処分を待って会社内での処分を決めるというところもあり,家族や将来のことなどについてなおさら不安な日々を送られていることでしょう。
仮に,示談を成立させることができれば不起訴や解雇回避に繋がる可能性もありますから,一日でも早い日常生活を取り戻すという意味でも早めに示談交渉を始めることが肝要と言えるでしょう。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は,痴漢事件をはじめとする刑事事件専門の法律事務所です。
痴漢事件,その他の刑事事件でお困りの方は0120-631-881までお気軽にお電話ください。
無料法律相談,初回接見サービス等24時間受け付けております。
(大阪府曽根崎警察署までの初回接見費用:33,900円)
神戸市中央区の痴漢冤罪事件 無罪裁判例を紹介 痴漢に強い弁護士
神戸市中央区の痴漢冤罪事件 無罪裁判例を紹介 痴漢に強い弁護士
Aさんは,神戸市中央区の走行中のバス内において,座席左隣に座っていたVさん(当時20歳)の右大腿部をタイツの上から触った(痴漢)として,兵庫県迷惑行為防止条例違反で,神戸地方裁判所に起訴されましたが,裁判所はAさんを無罪としました。
(フィクションです)
~ 痴漢冤罪事件の裁判例紹介 ~
前回は,なぜ痴漢で冤罪が生まれやすいのかというお話をさせていただきましたが,本日は実際にあった冤罪事件をご紹介します。
この裁判でもやはり,「被害者(Vさん)の証言以外に被告人が犯行(痴漢)をしたことを示す証拠はなく,被害者の証言の信用性が裁判の焦点である」とされました。
そして,結論から先に言えば,裁判所は「被害者証言の信用性には疑いを入れる余地があり,被告人が犯行(痴漢)をしたと断定するには合理的な疑いが残るから,被告人は無罪」としたのです。
では,なぜ,「被害者証言の信用性に疑いを入れる余地がある」とされたのでしょうか?
一般的に,被害者が被害状況等を詳細かつ具体的に証言した場合,その証言には一定程度の信用性を認めることができます。
なぜなら,被害者は自己が体験した生の事実だからこそ詳細かつ具体的に証言できると考えられるからです。
上記裁判でも,被害者は,被害状況に関し相当具体的に証言しました。にもかかわらず,裁判所は「被告人の犯行(痴漢)態様はごく単純なものであるから,被害者が裁判で具体的で詳細な証言をすることは難しいことではない」とし,「被害者が被害状況を相当具体的に証言しているという事情だけで証言の信用性を判断することはできない」とし,更なる証言の信用性につき検討を加えました。
そして,
・被害者の証言を裏付ける証拠がないこと
・犯行を現認しようと考え,被告人の方を注視していたという証言には不自然な点が多数認められること
・被害状況に関する証言が変遷していること
などから,被害者の証言の信用性には疑いを入れる余地がある,と結論付け,被告人を無罪としました。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は,痴漢事件をはじめとする刑事事件専門の法律事務所です。
痴漢事件で冤罪を晴らしたい,無罪主張をしたいという方は,0120-631-881までお気軽にお電話ください。
(兵庫県生田警察署までの初回接見費用:34,600円)
兵庫県西宮市での痴漢冤罪 無罪,無実を訴えるなら痴漢に強い弁護士
兵庫県西宮市での痴漢冤罪 無罪,無実を訴えるなら痴漢に強い弁護士
Aさんは,満員電車内で痴漢をしたとして逮捕されました。
Aさんは,痴漢事件専門の弁護士に刑事弁護を依頼して,裁判で無実・無罪を獲得できました。
(フィクションです)
~ 痴漢事件でなぜ冤罪が生じやすいのか ~
本当は無実・無罪なのに,裁判で有罪の烙印を押される冤罪。
痴漢事件ではなぜ冤罪が生じやすいのでしょうか?
それは,一つには,痴漢事件では客観(物的)証拠が乏しいとうことが挙げられます。
目は口ほどに物を言うをいう言葉があるのと同様,捜査の世界では「客観(物的)証拠は語る」と言われ,人の供述証拠より重要視されるのですが,痴漢事件ではそれが乏しいか全くないのです。
なるほど,痴漢事件のおいても,被害者の衣服などについた汗,皮脂,皮膚片などのDNA型鑑定が実施され,それが別人の者だと判明されれば無実が晴れるかもしれません。
しかし,衣服などへ付着具合などによっては,DNA型鑑定が必ず実施されるものとは限りません。
そうすると,客観(物的)証拠がないあるいは乏しい痴漢事件では,どうしても被害者,目撃者の供述などの主観(供述)証拠に頼らざるをえなくなるのです。
しかし,考えてみてください。人の記録ほど曖昧なものはありません。
人の記憶は,もともと思い込みや先入観で汚染されている可能性がありますし,他人からの誤導や誘導で汚染される場合もあります。また,時が経てば経つほど記憶は薄れ,事件時の記憶は曖昧になってくるものです。
しかし,捜査機関は被害者の味方であり,被害者の供述に一定程度信用を置かざるを得ません。
また,最悪の場合,裁判官ですら「勇気を出して証言している以上,被害者の供述は信用できる」などと思わないとも限りません。
このようなことから,痴漢事件では冤罪が生まれやすいと言われています。痴漢事件で冤罪が生まれるのは,客観(物的)証拠がないあるいは乏しい事件であると言っても過言ではありません。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は,痴漢事件において,無実・無罪を主張したい方のための専門の刑事事件弁護士が所属しております。痴漢事件で,無実・無罪を主張したい方は,0120-631-881までお気軽にお電話ください。
無料法律相談,初回接見サービスを24時間受け付けております。
(兵庫県甲子園警察署までの初回接見費用:36,300円)
京都市山科区での痴漢 留置場って?痴漢弁護なら刑事弁護士
京都市山科区での痴漢 留置場って?痴漢弁護なら刑事弁護士
Aさんは,京都府山科警察署の警察官から「先ほど,旦那さんを痴漢で逮捕しました」「旦那さんは警察署の留置場にいます」との連絡を受けました。Aさんは,「逮捕?留置場?」などと頭の中が真っ白になり,痴漢事件,刑事事件に詳しい弁護士に刑事弁護を依頼しました。
(フィクションです)
~ 留置場とは? ~
留置場とは,警察署内に設けられている留置施設のことをいいます。
この留置施設については「刑事収容施設及び被収容者等の処遇に関する法律(以下,法律)」の第3章以下に規定があり,法律14条1項によれば「都道府県警察に留置施設を設置する」と規定されています。
留置施設に留置できる者も決められています。
法律14条2項によれば,
1 警察が逮捕する者,又は逮捕されて受け取った者(1号)
2 刑の執行を受ける前に勾留されている者(未決勾留者)(2号)
3 法令の規定により留置することができるとされている者(3号) とされています。
この法律ができるまでは,留置施設は,監獄(現在の拘置所等の刑事施設)の代わりの施設という意味で「代用監獄」と呼ばれていました。
つまり,代用なのですから,本来は(国際的には),逮捕・勾留された者は,警察署外の拘置所等の施設に収容されるのが原則で,警察署内の留置施設はあくまで例外的な施設なのです。
しかし,現在の日本では,逮捕,勾留された者は,警察署内の留置施設に収容されることがほとんどです。
これは,警察や検察の捜査の都合を考慮したためと思われますが,国際的には自白強要の温床になっているのではないかとの批判もなされています。
もっとも,捜査機関側で一定の配慮はなされているようです。
例えば,警察では,痴漢の捜査担当は「刑事課又は生活安全課」,留置担当は「留置管理課」と役割が明確に分離されており,留置担当者が捜査の情報を知り得ないことになっています。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は,痴漢事件をはじめとする刑事事件専門の法律事務所です。
痴漢事件,刑事事件では留置場,留置施設など聞き慣れない単語が出てきます。
弊所の弁護士は,痴漢事件,刑事事件に慣れていますので,そうした単語も一つ一つ丁寧にご説明し,逮捕・勾留された方やご家族の不安を少しでも軽減できるよう尽力致します。
(京都府山科警察署への初回接見費用:36,900円)
福岡市中央区 痴漢事件 不起訴なら刑事事件に強い弁護士に無料相談
福岡市中央区 痴漢事件 不起訴なら刑事事件に強い弁護士に無料相談
福岡市中央区に住むAさんは,福岡県中央警察署から通勤途中の電車内で痴漢をしたという容疑をかけられています。しかし,Aさんは不起訴を獲得したいと考えています。Aさんは,痴漢事件専門の弁護士に※無料法律相談を申込みました。
(フィクションです)
~ 起訴猶予,嫌疑不十分 ~
起訴猶予も,嫌疑不十分も不起訴理由の一つです。
起訴猶予は,犯人が罪を犯したことは明白ではあるが,犯人の性格,年齢及び境遇,犯罪の軽重及び情状並びに犯罪後の情況により不起訴(公訴を提起しない)とする場合の理由とされます。他方,嫌疑不十分とは,犯罪の成立を認定すべき証拠が不十分で不起訴とする場合の理由とされます。
不起訴(起訴猶予)の獲得を目指す場合,まずは犯人に反省を深めてもらい,再犯防止に向けた具体的行動,対策を取っていただく必要があります。それと併行して,被害者側との示談交渉,示談も大切です。犯人の反省の程度,示談締結の事実,被害者の処罰感情の緩和といった事情が「犯罪後の情況」として考慮されうるからです。
不起訴(嫌疑不十分)の獲得を目指す場合は,犯人が事実を否認しているのが通常です。その場合は,まず,捜査官(警察官,検察官)に対する取調べの対応が大切になってきます。しかし,相手は取調べのプロですから,どう対応すべきかは痴漢事件のプロである弁護士のアドアイスを受けた方が賢明です。しかも,特に,事実を否認している場合,取調べが一回(一日)で終わるとうことまずないでしょう。ですから,各取調べごとに綿密に弁護士と打合せを行い,取調べに対応する必要があります。また,痴漢事件においては,被害者や目撃者の供述が「犯罪の成立を認定すべき証拠」として重要となってきます。ですから,痴漢を否認する場合は,被害者や目撃者の供述の信用性を争う必要があります。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は,痴漢事件をはじめとする刑事事件専門の法律事務所です(★福岡支部へのご案内はこちらをクリック★)。痴漢事件,その他の刑事事件でお困りの方は0120-631-881までお気軽にお電話ください。
(福岡県中央警察署 初回接見費用:35,000円)
東京都昭島市の痴漢事件 自首,出頭なら刑事事件に強い弁護士へ
東京都昭島市の痴漢事件 自首,出頭なら刑事事件に強い弁護士へ
ある日,AさんはJRの電車に乗っていたところ,隣の席に座っていた女性Vさんの左太ももを右手の手のひらで,数回撫でるように触りました。
Vさんはその行為に気づいていましたが恐怖のあまり声が出せず,次の駅で降りました。
その後,冷静になったAさんは,警察に被害届を出され,逮捕されるのではないかと不安になりました。
そこで,Aさんは,警視庁昭島警察署へ自首,出頭を考え,痴漢,刑事事件に強い弁護士に無料相談を申込みました。
(フィクションです)
~ 自首と出頭の違い ~
自首とは,捜査機関に犯罪事実又は犯人が発覚する前に,犯人が自ら進んで自己の犯罪事実を捜査機関に申告してその処分に委ねることをいいます。
自首をすれば,刑を減軽されることがあります(刑法42条)。
具体的には,Aさんの行為は,東京都迷惑行為防止条例5条1項1号に該当するおそれがありますが,同号の法定刑は6月以下の懲役又は50万円以下の罰金です(条例8条1項2号)。
これが減軽されると3月以下の懲役又は25万円以下の罰金となります(刑法68条)。
ただし,捜査機関に事実を申告したからといって,必ず自首となるかといえばそうではありません。
申告した時点ですでに,捜査機関にあなたが犯人であることが発覚している可能性もあるからです。
その場合は,一般的に任意の出頭として取り扱われ,自首のような恩恵,つまり法律上の減軽措置はありません。
しかし,自首はもちろん,出頭したことによって逮捕のリスクを軽減させることはできます。
逮捕は,罪証隠滅,逃亡のおそれが要件となるところ,自首,出頭によってこれらのおそれを軽減させることができるからです。
反対に,事案によっては,自首,出頭したことによりその場で逮捕,という可能性も否定できません。
このように,自首,出頭といっても様々なプラスの可能性もマイナスの可能性も秘めていますから,自首,出頭をご検討中の方は,一度,弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所の弁護士までご相談いただくことをお勧めいたします。
弊所は,これまで数多くの痴漢事件,刑事事件を取り扱ってまいりました。
これまで培った知識,経験を痴漢事件においても活かしてまいります。
痴漢事件,その他の刑事事件でお困りの方は0120-631-881までお気軽にお電話ください。
無料法律相談・初回接見サービスを随時受け付けおります。
(警視庁昭島警察署まで初回接見費用:37,900円)
東京都文京区 痴漢で強制わいせつ罪 示談交渉なら刑事弁護士へ
東京都文京区 痴漢で強制わいせつ罪 示談交渉なら刑事弁護士へ
Aさんは,電車内において,混雑した車内にいたVさん(12歳)に近寄り,Vさんが履いているパンツの中に手を入れこんで陰部を数回揉みました。
Vさんはその場で大声を上げたことから,Aさんは周囲にいた男性客らに身柄を取り押さえられ,駆け付けた警視庁駒込警察署の警察官に現行犯逮捕されました。
Aさんは接見に来た弁護士から強制わいせつ罪で逮捕されたことを知り,なんて馬鹿なことをしたのかと酷く後悔しています。
(フィクションです)
~ 痴漢で強制わいせつ? ~
痴漢と言えば,真っ先に各都道府県が定める迷惑防止条例違反を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
確かに,東京都迷惑行為防止条例(以下,条例)5条1項1号には,正当な理由なく,公共の乗り物において,人の身体に触れる行為を禁止する定めを設けています。
しかし,行為態様等によっては「強制わいせつ罪」に当たる可能性もあるのです。
では,条例と強制わいせつ罪の違いはどこにあるのでしょうか?
まず,条例は「公共の場所又は公共の乗り物」と場所の限定がるのに対し,強制わいせつ罪の場合,そのような場所の限定はありません。
次に,強制わいせつ罪の場合,暴行・脅迫を手段とするのに対し,条例では暴行・脅迫は必要とされていません。
ただ,強制わいせつ罪の場合,暴行それ自体がわいせつ行為であってもよいとされていますから,わいせつ行為が被害者の犯行を著しく困難にする程度のものである場合は,典型的な暴行・脅迫がなくても強制わいせつ罪に問われることがあります。
さらに,強制わいせつ罪は被害者の性的自由を保護する罪です。
したがって,Aさんの行為のように,被害者の性的自由に直接関わる部位に触る行為などは強制わいせつ罪に問われる可能性が高いと思われます。
痴漢事件を起こした場合,罪を認めるならば,まず被害者様に誠心誠意謝罪した上で,示談交渉を開始することをお勧めします。
しかし,謝罪しようにも,示談交渉を開始しようにも,そもそも身柄を拘束されていれば物理的に不可能ですし,家族らに任せるわけにもいきません。
また,仮に,身柄を解かれたとしても,当事者間で示談交渉をするのはお勧めできません。
痴漢事件の示談交渉なら刑事事件専門の弁護士にお任せください。
弁護士法人あいち刑事事件総合法律事務所は痴漢事件をはじめとする刑事事件専門の法律事務所です。
痴漢事件で逮捕された場合は,0120-631-881に今すぐお電話ください。
(警視庁駒込警察署までの初回接見費用:36,100円)